目次
1LDKに一人暮らしをしている____.osmさん。感度が高い家具やグレーやベージュなどの淡い色合いでまとめた部屋は、ひとことで言うと“北欧ナチュラル”な雰囲気。ハイセンスな自然派の雑貨店のような佇まいを感じさせています。
部屋づくりをするときは、自分がわくわくするスペースをつくるよう心がけているそう。色や素材もできるだけ統一し、原色のものは置かないルールを決めているのだとか。
部屋づくりをするときは、自分がわくわくするスペースをつくるよう心がけているそう。色や素材もできるだけ統一し、原色のものは置かないルールを決めているのだとか。


____.osmさん
模様替えをすることが多いので、家具もそのときによって好みが変わることもあります。なので、家具はリサイクルショップなどで安く購入するようにしていますね。雑貨やお皿はInstagramなどを見て、かわいいなと思ったものをそのままネット購入することが多いです。
楽しみながら見せる収納を実践!
見せる収納を成功させるには、“ディスプレイする”という気持ちを持つことも大事。客観的な目線を持つことで、楽しみながら積極的に見せる収納を取り入れたくなるはずです。わくわくすることを取り入れることが上手な____.osmさんのお気に入りの見せる収納のテクニックをご紹介します。
かわいい紙袋は捨てずに活用する
かわいい紙袋を捨てずに活用するのが、____.osmさん流。キッチンに吊るしているのは、お気に入りのお店のカレースパイスが入った紙袋。袋の中のスパイスがちらりと透けてみえるところにキュンときたのだとか。生地もしっかりしていて、簡単に破けないジップ付きという点も気に入っているそう。見せる収納として紙袋を吊るすことで、おしゃれなカフェのように見えます。
デザイン性のある紙袋やかわいい瓶など、一期一会で巡り合ったアイテムを捨てずに使ってみるという発想はとてもクリエイティビティですよね。そのうえ、エコで丁寧な暮らしにも繋がりますね。袋や瓶を捨てる前に、部屋に合うかちょっと考えてみるのもいいかもしれません。
デザイン性のある紙袋やかわいい瓶など、一期一会で巡り合ったアイテムを捨てずに使ってみるという発想はとてもクリエイティビティですよね。そのうえ、エコで丁寧な暮らしにも繋がりますね。袋や瓶を捨てる前に、部屋に合うかちょっと考えてみるのもいいかもしれません。
洋服はショップのように並べる
見せる収納は、見つけやすく取りやすいというだけでなく、そのスペースがあることで気分が上がるというメリットも。洋服の配置、バッグの置く場所などを好きなようにコーディネートして美しくまとめれば、自宅でありながら大好きなショップのような空間だってつくれます。
洋服を並べやすいオープン棚や使用頻度の高い洋服をかけるハンガーラック、小物を収納するかごがあると便利です。素敵なスペースで身支度が整えられたら、お出かけ前の準備がわくわくするものになりそうですね。
洋服を並べやすいオープン棚や使用頻度の高い洋服をかけるハンガーラック、小物を収納するかごがあると便利です。素敵なスペースで身支度が整えられたら、お出かけ前の準備がわくわくするものになりそうですね。

____.osmさん
かわいいと思う服、雑貨、お皿などは隠さず、見せる収納を心がけています。カフェのような雑貨屋さんのような、はたまた服屋さんのようなスペースがとても気に入っています。
リメイクシートで部屋の印象をチェンジ
部屋の壁やフローリングが好みに合わない場合は、リメイクシートを使うのがおすすめです。____.osmさんの住まいは賃貸ですが、リメイクシートで好みの雰囲気に変えることに成功しています。どんな場所に利用しているのか見てみましょう。
壁紙を憧れのコンクリート調に!
もともとグリーンの壁だった一角を、グレーのコンクリート調にリメイクしています。使ったのは、楽天市場のショップで購入したリメイクシート。賃貸OKと書いてあるものを選んだそう。グレーのコンクリート調と言っても、色の明るさや凹凸の質感のタイプなど、いろいろな種類を選べます。賃貸物件の場合、壁紙の上に貼れるシールタイプ、かつハサミやカッターで簡単にカットできるものが便利でしょう。DIY初心者でも簡単にリメイクできますよ。
100円ショップのリメイクシートが大活躍
キッチンの改造には、「セリア」で購入したリメイクシートを活用。3枚使って、すっぽり収まったそうです。もともと白い壁の一角をタイル風にするだけで、そこがアクセントになり、おしゃれ度が高まります。まるでカフェのよう!
リメイクシートを使うのが初めてで緊張するという人は、お手ごろ価格の100円ショップのリメイクシートをまずは使ってみてはいかがでしょう? 壁や備え付けの棚に貼る前に、紙箱やカラーボックスなどで挑戦してみてもいいかもしれません。
「セリア」には、タイル調のほか、木目調やレンガ調、花柄などのリメイクシートもあります。部屋のインテリアに合った柄を見つけてみてくださいね。
リメイクシートを使うのが初めてで緊張するという人は、お手ごろ価格の100円ショップのリメイクシートをまずは使ってみてはいかがでしょう? 壁や備え付けの棚に貼る前に、紙箱やカラーボックスなどで挑戦してみてもいいかもしれません。
「セリア」には、タイル調のほか、木目調やレンガ調、花柄などのリメイクシートもあります。部屋のインテリアに合った柄を見つけてみてくださいね。
ソファのない快適生活の送り方
ソファはリラックスする空間づくりに役立つアイテム。とはいえ、スペースを取ってしまうのも事実です。____.osmさんは、部屋にソファを置くものという固定観念で導入したものの、実際はほとんど使わなかったそうです。自分が床に直接座ることが多いと気付き、ソファを手放す選択をしました。今は、ソファのない暮らしを快適に送っています。ソファのない部屋での過ごし方をチェックしてみましょう。
ソファの代わりにヨギボーでリラックス
____.osmさんがソファを手放した代わりに導入したのが、ヨギボー。ソファのように高さがなく、リラックスして座れるものとして選んだそう。ソファほどスペースを取らないため、部屋を広く使えるというメリットがあります。軽量で女性一人でも持ち上げて移動できるため、場所の移動もラク。模様替えが好きな人にもぴったりですね。
ソファがなくても、ソファに代わるアイテムがあれば、くつろげる空間はつくれます。ソファは必要だという固定観念を捨てて、ビーズクッションや座椅子などを取り入れるのもアリ! 部屋のサイズ感や生活スタイルなどに合わせて、必要な家具を選ぶのがいちばんですね。
ソファがなくても、ソファに代わるアイテムがあれば、くつろげる空間はつくれます。ソファは必要だという固定観念を捨てて、ビーズクッションや座椅子などを取り入れるのもアリ! 部屋のサイズ感や生活スタイルなどに合わせて、必要な家具を選ぶのがいちばんですね。
角度調整できるシーリングライトが便利
ソファとテーブルという組み合わせがなくなったことで活躍しているのが、ダイニングテーブルと「イームズ」のチェア。ソファを手放したことで、少し大きめなサイズのダイニングテーブルを取り入れることも可能に。食事や趣味をするときはダイニングテーブルで、リラックスするときはヨギボーに移動することで生活にメリハリが生まれますね。

____.osmさん
ダイニングテーブルをもっと有効に活用するために、脚を短いものから長いものに変えました。床に座るのではなく椅子に座ることで、ごはんが食べやすくなったり、ドライフラワー作成の作業がしやすくなりました◎ この組み合わせにしてから、今までよりもっと家が大好きな空間になりました!
まとめ
わくわくするスペースを心がけているという____.osmさん。もともとある空間や固定概念にとらわれず、必要なアイテムを厳選し、ときにはカスタムしながら自分らしいお部屋をつくっていましたね。ディスプレイ感覚で見せる収納を楽しんだり、あえてソファのない暮らしを選んだり、自分好みの空間を追求していました。リメイクシートも上手に使って、賃貸物件そのものの雰囲気もガラリと変えていましたね。
リモートワークやオンライン授業など、家で過ごすことが多い今の時代。人に見せるためではなく、いかに自分がリラックスできかというのも部屋づくりのポイントになってきます。____.osmさんのように、心地よい暮らしを求めて、使わない家具は潔く処分するという決断もこれからは大事になってくるかもしれませんね。
リモートワークやオンライン授業など、家で過ごすことが多い今の時代。人に見せるためではなく、いかに自分がリラックスできかというのも部屋づくりのポイントになってきます。____.osmさんのように、心地よい暮らしを求めて、使わない家具は潔く処分するという決断もこれからは大事になってくるかもしれませんね。
※写真は全て____.osmさんより提供