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@k__room_
ワーママ&インテリアコーディネーターのMAKOです。今回は、ワンルームや1Kの「リモート環境」についてのお悩みを2回に分けて解決します。第1回目は、「狭いお部屋でもリモート環境を快適にできるおすすめグッズ」をご紹介します。
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MAKO
(株)ラフスタイル代表取締役・インテリアコーディネーター
法人、個人問わずサロン、オフィス、社員寮、ホテルなどのインテリアデザイン及びコーディネートを中心に、インテリア関連のセミナー講師や、執筆活動、コンサルティング、企画、またメディア協力でも活動中。
https://www.laugh-style.jp/Q)ワンルームや1Kの狭い部屋でも、リモート環境を整えられるグッズはある?
とりぐら読者から寄せられるお悩みで意外と多いのが、「ワンルームでメリハリがなく、仕事をしたり、授業を受けたりする環境が整えられていない」「とにかくスペースがない!」といった「リモート環境」についてのお悩み。
今回はそんなお悩みを解決するためのおすすめグッズや、家にすでにあるものをちょっと工夫して使う方法をご紹介します!
今回はそんなお悩みを解決するためのおすすめグッズや、家にすでにあるものをちょっと工夫して使う方法をご紹介します!
A ) パーテーションやワゴンで空間整備。快適のカギは後回しにしがちな「チェア」
「寝る」「食べる」「くつろぐ」がほぼひとつの空間にあるワンルームや1K。本来リラックスするためのお部屋に、お仕事や授業を受けるスペースを確保するのはなかなか悩ましいものですよね。サッとスイッチを切り換えられるためのおすすめグッズは、以下の3つ!
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狭い部屋でも◎ 空間を仕切る「パーテーション」
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リモートアイテムをまとめて収納できる「ワゴン」
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リモート作業の最重要アイテム?「チェア」
省スペースOKの「パーテーション」で空間を仕切る
まずおすすめするグッズは、パーテーション。視界の中に余計なものが入らないように、パーテーションで生活空間をさえぎります。
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@i.l.f__
ただし、パーテーションでも据え置きタイプの場合は素材やサイズに気をつけないと逆にスペースを取ってしまったり、空間に圧迫感をもたらしたりしてしまいます。
なので、ラブリコやディアウォールを利用して、“突っ張り式のパーテーション”をDIYしてしまうのもおすすめ。
なので、ラブリコやディアウォールを利用して、“突っ張り式のパーテーション”をDIYしてしまうのもおすすめ。
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@omomomo.ouchi
また、高さのある観葉植物を簡単な間仕切りとして置くのもひとつの手です。
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@i.l.f__
ストリングスカーテンや透け感のある布を天井からつるして間仕切り代わりに使用してもいいですね。「ひもカーテン」「フリンジカーテン」とも呼ばれるストリングスカーテンは、圧迫感なくゆるやかに空間を仕切ることができ、お部屋のおしゃれ度もアップしますよ。
「ワゴン」出動でソク仕事&授業開始モード!
仕事や授業で使うグッズをワゴンにひとまとめ。仕事時にそれを用いることでオンオフのスイッチの切り替えがしやすいです。デスクに置ききれない資料の置き場にすれば、スッキリした状態を保てるので、視界の邪魔にもなりませんね◎
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@quatre2
ワゴンを用いるほどスペースがない場合は、持ち運びがしやすい取っ手付きのバスケットなどを代用するのもおすすめですよ。
実は、プライオリティーがかなり高いのは「チェア」!
チェアもしっかり選ぶことで、リモート環境をよりよいものにできます。高さを調整できるものが好ましく、可能なら店頭で試用し、レビューもしっかり見てから購入しましょう。
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@mairoom203
体に合わない椅子を長時間の作業に使用すると、腰痛や肩コリの原因になることも……。足裏は床にぴったりとつくものがいいですよ。
まとめ
おうちでリモート環境を整えるには、まずはどの場所を仕事or勉強スペースとするかで、オンオフのスイッチの切り替えのしやすさにつながります。視界にテレビやベッドが入る場所やローテーブルなどでは、雑念が入りやすく集中力がとぎれやすいですし、作業に向かない体勢で体の負担も多くなり作業効率に影響も。
なるべく作業スペースはプライベート空間と切り離せる場所にし、グッズやアイテムを活用して作業中の負担を少なくするようにすれば、快適なワークスペースへとなっていきますよ。
なるべく作業スペースはプライベート空間と切り離せる場所にし、グッズやアイテムを活用して作業中の負担を少なくするようにすれば、快適なワークスペースへとなっていきますよ。
編集・アート・サプライ