目次
勉強部屋のインテリアのポイントは?
勉強部屋のインテリアは集中力を高めるために非常に重要です。部屋が片付いていないのはもちろん、あまりに色使いが多い部屋だと気が散ってしまいます。
勉強の調べ物など作業に集中するのにおすすめしたい部屋の色や照明についてご紹介します。
勉強の調べ物など作業に集中するのにおすすめしたい部屋の色や照明についてご紹介します。
勉強部屋の壁は白ベースかブルー系の寒色がおすすめ
via
@0722_ruru
王道の白ベースはすっきり感があるので目移りしにくいというメリットが期待できます。ちなみにベージュは緊張を和らげ、効率をあげる色といわれています。
ブルー系の壁紙がおすすめである理由は色がもつ心理的作用です。青は集中力や持続力を高める効果があるといわれています。また心を落ち着かせる効果もあるため勉強部屋にはぴったりです。
ブルー系の壁紙がおすすめである理由は色がもつ心理的作用です。青は集中力や持続力を高める効果があるといわれています。また心を落ち着かせる効果もあるため勉強部屋にはぴったりです。
勉強の際は卓上照明も使用する
via
@_su__krs_
勉強の効率をあげるために卓上照明を利用しましょう。
部屋にも照明はありますが、ワンルームだと設置されている照明は大抵1つです。手元に影ができ、勉強をするデスク周りに十分な明るさが確保できない可能性が大きいです。手元が暗いと視力低下につながるだけでなく、やる気や集中力にも影響するため、ぜひ卓上照明を使用ください。デザインにこだわるとそれだけでおしゃれ度もアップしますよ。
照明の色は主にオレンジ系から青系の順に「電球色」、「温白色」、「白色」、「昼白色」、「昼光色」に分かれます。
なかでも勉強部屋に使用するなら、教室やオフィスでも使われている「昼白色」がおすすめです。自然の明るい色が脳を活性化させ、集中力を高めてくれます。
部屋にも照明はありますが、ワンルームだと設置されている照明は大抵1つです。手元に影ができ、勉強をするデスク周りに十分な明るさが確保できない可能性が大きいです。手元が暗いと視力低下につながるだけでなく、やる気や集中力にも影響するため、ぜひ卓上照明を使用ください。デザインにこだわるとそれだけでおしゃれ度もアップしますよ。
照明の色は主にオレンジ系から青系の順に「電球色」、「温白色」、「白色」、「昼白色」、「昼光色」に分かれます。
なかでも勉強部屋に使用するなら、教室やオフィスでも使われている「昼白色」がおすすめです。自然の明るい色が脳を活性化させ、集中力を高めてくれます。
リンク
ワンルームや1Kの部屋で勉強スペースを確保するコツ
一人暮らしの大学生の部屋と言えばワンルームや1Kの間取りがほとんどです。1つしか部屋がなくても勉強スペースを確保するコツについてご紹介します。
寝室と勉強スペースを棚やパーテーションで区切る
via
@umi.q10
部屋を区切って勉強スペースを作るようにしましょう。寝室やくつろぐ場所と勉強スペースをわけるために、背が高めの棚をベッド側に置くかパーテーションを使って空間を作るの方法がおすすめです。
勉強をする場所から眠るための寝室が目に入らないように工夫するのが、集中力を持続させるのによいでしょう。
勉強をする場所から眠るための寝室が目に入らないように工夫するのが、集中力を持続させるのによいでしょう。
リンク
ロフトベッドの下にデスクを置く
via
@yuno_room__
ロフトベッドをご利用の方におすすめなのが、ロフトベッドの下にあるスペースを有効活用する方法です。
服を収納するチェストなど物を収納するスペースに使うことが多いですが、デスクを置くことで、簡単に区切られた勉強スペースを確保できます。
服を収納するチェストなど物を収納するスペースに使うことが多いですが、デスクを置くことで、簡単に区切られた勉強スペースを確保できます。
リンク
一人暮らしの大学生のデスク選びのポイント
勉強するためにはデスクが必要ですが、一人暮らしのあまり広くない部屋に大きな机を設置するのは難しいものです。一人暮らしの大学生におすすめしたいデスク選びのポイントを3つご紹介します。
勉強デスク専用なのかダイニングを兼用するのか決める
1つ目はデスクを勉強専用にするのか、食事をとるダイニングテーブルと兼用にするのかを決めることです。
おすすめは勉強専用ですが、スペースの関係で難しいなら兼用にしましょう。多少大きくても1台で済むのでスペースが節約できます。ランチョンマットなどを使えば食事の時にテーブルが汚れるのを避けることができ、インテリアとしての効果も期待できるでしょう。
おすすめは勉強専用ですが、スペースの関係で難しいなら兼用にしましょう。多少大きくても1台で済むのでスペースが節約できます。ランチョンマットなどを使えば食事の時にテーブルが汚れるのを避けることができ、インテリアとしての効果も期待できるでしょう。
部屋の広さと使い勝手を考えて適切なサイズを検討する
via
@tnk_room
2つ目は適切なサイズのデスクを選ぶことです。
パソコンを置くのであれば、置いた上で資料を広げられるスペースを確保する必要もあるので、そうした使い勝手をサイ考えてサイズを選びましょう。ただ、あまりにも大きなデスクは圧迫感を与え、他の家具を置けなくなる可能性もあります。
パソコンを置くのであれば、置いた上で資料を広げられるスペースを確保する必要もあるので、そうした使い勝手をサイ考えてサイズを選びましょう。ただ、あまりにも大きなデスクは圧迫感を与え、他の家具を置けなくなる可能性もあります。
居住空間の確保のため収納付きデスクや折り畳みデスクを使う方法も
3つ目は居住空間を確保できるデスクを選ぶことです。
勉強をするデスクとしてだけでなく、収納もできる2役可能な収納付きデスクは、収納スペースの確保に最適です。
また勉強デスクは、いつも使うものではない場合は、折り畳みデスクを使うことで、使わない時は小さく畳んで収納できるので広く部屋を使うことができます。都度出し入れするので、気分のメリハリをつけるにも良いかもしれません。
勉強をするデスクとしてだけでなく、収納もできる2役可能な収納付きデスクは、収納スペースの確保に最適です。
また勉強デスクは、いつも使うものではない場合は、折り畳みデスクを使うことで、使わない時は小さく畳んで収納できるので広く部屋を使うことができます。都度出し入れするので、気分のメリハリをつけるにも良いかもしれません。
リンク
まとめ
ワンルームは食事をとるのも、眠るのも、勉強するのもすべて同じ部屋なのでメリハリがないと感じる方も多いでしょう。棚やパーテーションなどでスペースを区切ることはひとつの解決策になります。壁紙の色や卓上照明を上手に利用することも勉強の効率アップに期待できます。紹介したデスク選びの3つのポイントも参考に、快適な勉強部屋を作りましょう。
監修:堀よりこ
Green Interior代表
毎日が忙しい人のためのメール完結するインテリアコーディネートサービス「Roomo」運営/東京都内在住のインテリアコーディネーター。大手ハウスメーカーにてお客様の住空間に関わった後、法人・個人のインテリアコーディネート業をはじめ、コラム執筆など多方面で活動。「私が幸せになれる部屋」をコンセプトに活動中。