身も心もハッピー!休日に観たい、笑顔になれる映画10選
明日は祝日、そして世間はお盆休みの時期ですね。日々の疲れを癒やす休日。映画を観てまったり過ごす人という人も多いのではないでしょうか? 人間関係に悩んだり、なにか大きな問題にぶちあたったりしたときは、沈んだ気持ちでずっと過ごすより一度頭をすっきりと切り替えたほうがいい場合も多いです。今回は落ち込んだ時や疲れきってしまった時に、笑顔を与えて元気にさせてくれる映画を10作品、ご紹介します。
1.ジーン・ケリーが恋する男性を演じる「雨に唄えば」Singin' in the Rain(1952)
ジーン・ケリーが土砂降りの雨の中、主題歌を歌いながらタップダンスを踊る場面は映画史に残る名シーンです。
どのシーンも面白おかしく、鑑賞後は、自然と映画の音楽を口ずさんで踊りたくなってしまうことでしょう。
2.父の死をきっかけに心が離れてしまった3兄弟が、インドの秘境を列車で旅をしながら愛と絆を取り戻す「ダージリン急行」The Darjeeling Limited(2007)
映画冒頭から、視聴者をぐっと旅の世界へ導きます。3兄弟を演じるオーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディ、ジェイソン・シュワルツマンが繰り広げる滑稽さや家族の愛、そして、細部までこだわったヴィンテージな装飾も見所です。
3.AFIアメリカ映画ベスト100シリーズでトップに輝く「お熱いのがお好き」Some Like It Hot (1959)
マリリン・モンロー、トニー・カーティス、ジャック・レモンのトリオが繰り広げる陽気さ、滑稽さは、コメディー映画の光輝く宝石です。マリリン・モンローの芸術的な美しさも見所です。
4.地球人に向け、強烈なメッセージを発信した長編アニメーション映画「ウォーリー」WALL-E (2008)
主人公WALL・E(ウォーリー)のキャラクターや美しい詩のようなアニメーションにほろりとさせられることは間違いありません。ピクサー・アニメーション・スタジオの最も人々を魅了した映画の一つです。
5.豪華キャストが繰り広げるロックン・ロール、ドラッグ、セックス……。60年代の若者と政府を描いた「パイレーツ・ロック」The Boat That Rocked(2009)
民放ラジオが存在せずポピュラーミュージックの放送が制限されていた1960年代のイギリスで、ロックン・ロールを心酔する若者たちを描いた本作に、あなたもきっとツウィストしたくなること間違いなしです。