キャンパスでモテる異性をゲットする5つのカンタン恋愛心理学テクニック「イエス誘導法」
想像してください。福士蒼汰似の先輩にサークルの勧誘をされたり、川口春奈似の同級生とガイダンスで隣の席になるところを。大学生活は出会いのチャンスにあふれています。これまでどんな恋愛をしてきたかなんて関係ありません。
リセットです、リセットをするのです。
ただし、思わず一目惚れしてしまうような異性は当然モテます。たくさんのライバルに差をつけるにはどうすればいいのでしょうか。
そんなときに役に立つのが心理学。政治や経済の世界でこっそり使われるテクニックですから、恋愛でもかなりの効果が証明されています。そんなの、試してみないわけにはいきませんね。
そこで今回は、いまこの瞬間から使える恋愛心理学のテクニックを5つ紹介します。気になる相手の心を上手につかんで、理想のキャンパスライフを送りましょう! それでは、はじめます。
■1. 単純接触効果
人間は、繰り返し見たり聞いたりするものに好意を持つようにできています。あるものを意識した回数が多いほど、脳はそれをいいものだと錯覚してしまうのです。
これが『単純接触効果』。ちなみに、恋愛に応用するときは、一緒にいた時間よりも、一緒にいた回数のほうが重要であるそう。つまり質より量で勝負しましょう。
まずはとにかく相手の意識にお邪魔することが大切なので、FacebookやTwitterなどのSNSも活用して、好きな人とはいち日ひと絡みを目標にしてください。
■2. ミラーリング
自分と似た人を好きになる、これが『類似性の要因』。つまり、相手に好かれたいなら、こちらから「あなたと私は似ています」というサインを送ればOK。
そのテクニックが『ミラーリング』、つまり相手のしぐさやクセをわざと真似すること。相手に似ている自分を見せることによって、無意識に「理由はないけどなんとなく好き」という安心感を与えることができるのです。
■3. ハロー効果
恋愛で第一印象が大事だと言われるのはどうしてでしょうか。じつは『ハロー効果』がその理由です。ハロー効果とは、目立ったいいところがひとつでもあれば、全体的によく見えるようになることを指します。
つまり、第一印象がいい人は、欠点が目立ちにくいということ。ただし、ハロー効果の逆もあり、第一印象が悪いとすべてが悪く見えるので、ファーストコンタクトには細心の注意が必要です。
■4. イエス誘導法
これは、相手がイエスと言いそうな質問を繰り返すことで、本当にイエスと言ってほしいことにまで同意させてしまう方法。
たとえば「今日は暖かいね」「そうだね」「もうすぐ春だね」「そうだね」「付き合ってよ」「いいよ」のように、同意しつづけるほど人間は判断が甘くなるのです。これ、意外とすんなりOKしてしまうので、おすすめです。