どれも美味しそう!日本女子大学の学生たちとミツカンが考案『にっぽん食』新メニュー10種をご紹介 #Z世代Pick
こんにちは!リリースピッカーのめいです!日本女子大学の学生たちとミツカンが考案した四季ごとの旬の食材を生かした10種の新メニューをご紹介。自炊レシピを探している方必見です。
日本女子大学が、ミツカングループ(以下ミツカン)と共同で研究を行う共創プロジェクト「にっぽん食プロジェクト」は、今年度で3年目を迎えた。この度、プロジェクトのコンセプトである“ごはん時間で、つながろう。”※1をテーマに、家政学部食物学科飯田文子教授の指導のもと、同研究室の学生たちが四季ごとの旬の食材を生かした10種の新メニューを考案した。このうち5種はミツカンと共同開発したメニューとなる。「共食/コミュニケーション」「旬」「簡便」といった“にっぽん食”のオリジナリティを掛け合わせ、「作ってみたい、食べてみたい、どんな味なのだろう?」と好奇心を刺激するアイデアが詰まったメニューが、“ごはん時間”を通じた新たなつながりを創出する。
今年度の“にっぽん食”のメニュー開発
今年度のメニュー開発にあたり、本学の学生に「食卓で食べたいと思う/作りたいと思うメニュー」のアンケートを取ったところ、和食だけでなく、タイ料理や中国料理など、メニューの幅がより広がっている傾向が見えた。その結果をもとに、“にっぽん食”のオリジナリティである「共食/コミュニケーション」「旬」「簡便」の要素を掛け合わせ、ガパオライスやエビチリなどをベースにしたメニューも考案。「にっぽん食プロジェクト」のコンセプトにもとづいた、日本の食材や調味料を活かしたメニューとなっている。
そのうち、ミツカンと共同開発した5つのメニューは、ミツカン公式メニューとして、ミツカンのウェブサイト「おうちレシピ」、また「にっぽん食プロジェクト」noteに掲載されている。
2024年度 学生考案“にっぽん食”メニュー
四季折々の旬の食材を取り入れ、手軽に作れて食卓の会話がつい弾むようなメニューを考案した。旬の食材は、出荷量が増え価格が下がるだけでなく、栄養価もピークを迎える。例えば、ほうれん草に含まれるビタミンCの量は、旬の12月と比べて9月には約5分の1にまで減少することが分かっている。日々の食卓に旬の食材を取り入れることで、自然と豊かな栄養を取り入れることができる。
●秋の旬メニュー
秋鮭チリ ※ミツカンとの共同開発
エビチリのえびを秋が旬の鮭にして和風にアレンジした。豆板醤を使用せず、甘辛の甘みを「追いがつお®つゆ2倍」で、辛味を七味とうがらしで再現した。辛さは七味とうがらしの量で調整することができる。しめじやたまねぎも加え、ボリュームのあるおかずになる。
≪“にっぽん食”ポイント≫
「共食/コミュニケーション」:魚料理の味付けとして新しい「チリ味」を、日本のなじみのある調味料で再現できることを、誰かに共有したくなる。
「旬」:秋が旬のしめじ、鮭を使用。
「簡便」:具材を切る、焼く、調味する、の3ステップの少ない工程でできます。家にある調味料で味付けができ、使用する調味料が少なく味付けが簡単。
柿とさつまいものみそ焼き
秋が旬の柿とさつまいもを使い、みそを基本とした馴染みのある食べやすい味付けである。果物の中でも国内生産量が多い柿を使用することで、自給率向上にもつながる。柿を焼くという斬新さは、一緒に食べる人と驚きを共有したくなる一品である。
●冬の旬メニュー
ゆず香る和風ガパオライス ※ミツカンとの共同開発
人気の「ガパオライス」の魚バージョンで、挽肉の食感に近い冬が旬の「たら」を使用している。魚のうま味は素材の「たら」とミツカンの「〆まで美味しい 焼あごだし鍋つゆミニパック」で再現。ナンプラーは使用せず、バジルの代わりの「ゆず」や「みつば」等なじみのある食材を使っているので、年代問わずお召し上がりいただける。豊かな風味がアクセントになり食が進む。
≪“にっぽん食”ポイント≫
「共食/コミュニケーション」:挽肉でなく魚(たら)を使った斬新さ、かつナンプラー不使用で、なじみのある和の食材を使用し、新しいガパオライスを誰かに共有したくなる。
「旬」:冬が旬のたら、大根を使用。
「簡便」:フライパン1つで作れて、洗い物も少ない。
白菜で作るジャパニーズロールキャベツ ※ミツカンとの共同開発
「ロールキャベツ」のキャベツを”菜っ葉キャベツ”と言われている「白菜」に変えてアレンジした。中身を挽肉ではなくはんぺんを使った「えび真薯(しんじょ)」にして”にっぽん食”らしさを演出。白菜は、キャベツに比べて葉が柔らかく形状的にも巻きやすく、味付けは「味ぽん®」のみ、レンジだけで作れるので、失敗なく簡単に調理できる。えび真薯や白菜のうまみ豊かな、ちょっと驚きのある一品である。
甘酒寒天アイス
日本の伝統的な飲料である甘酒に、冬が旬のりんごとみかん、寒天を加えアイスにした。アイスなのに時間が経っても溶けにくく、その意外性をつい人と話したくなるデザートである。
●春の旬メニュー
豆乳ときな粉の白和え
春が旬の新たまねぎ・豆苗・人参を使用し、白和えを「練ごま」ではなく、「きな粉」で作る誰かに共有したくなる一品。桜えびを入れても美味しい春にぴったりのおかずである。人参は皮つきのまま使うので食品ロスの削減にもつながる。
≪“にっぽん食”ポイント≫
「共食/コミュニケーション」:
白和えを「練ごま」ではなく、「きな粉」で作る新しさを、誰かに共有したくなる。
「旬」:春が旬の新たまねぎ、豆苗、人参を使用。
「簡便」:裏ごしがいらず、電子レンジで簡単に作ることができます。
そばチャプチェ
そばを韓国のチャプチェ風にアレンジした一品である。春が旬のわかめは、火を通すことで栄養素を効率的に摂取することができる。油と一緒に食べることでβ-カロテンの体内への吸収率向上が期待できる。
●夏の旬メニュー
カツオの冷製パスタ ※ミツカンとの共同開発
「冷製パスタ」を和の食材と調味料(白だし・わさび)を使ってアレンジした。「わさび」の使い方の工夫によりカツオの魚臭さを抑え、わさびときゅうりでさっぱりと食べられる。お好みで「昆布のふりかけ」を加えると、カツオと昆布が一緒になることで、うまみ豊かな一品になる。レンジだけで簡単に調理できる。
≪“にっぽん食”ポイント≫
「共食/コミュニケーション」:火を使わないので、お子様と一緒に調理したくなる。
「旬」:夏が旬のカツオ、青じそ、きゅうりを使用。
「簡便」:調理時間が短い。洗い物が少なく、片付けが楽。電子レンジで調理できる。
中華風納豆サラダ ※ミツカンとの共同開発
食卓の定番である「納豆」に旬の野菜(オクラ、トマト)を加え、中華風サラダにアレンジした。ごま油と白ごまの香り、黒酢の酸味で納豆独特の匂いを軽減し食べやすく仕上げている。加熱しない生のオクラの食感がおもしろい一品です。火を使わずに簡単に作れる。
鯖缶ナチョス
カレー粉やスパイスを使わずに、日本風のナチョスにアレンジした。ナチョスのチーズやアボカドなどのクリーミーさを豆乳で再現し、夏が旬のナスとズッキーニを使った。鯖とみそとトマトを使うことで、うま味の相乗効果が生まれる。
詳しいレシピは「にっぽん食レシピブック2024」からご覧いただけます。
※1『ごはん時間で、つながろう。』について
2022年度のJWU社会連携科目『課題解決型ワークショップ にっぽん食を考える』の活動や、2023年度に実施した、「『共食』『旬』『簡便性』の観点から見た食生活意識調査」を通して、 これからの食の価値の1つとして、「食べるだけでなく、食事にまつわるさまざまなコミュニケーション機会・体験(ごはん時間)が、人や思いをつなげること」が明確になった。このことを「ごはん時間で、つながろう。」という言葉で新たに表現した。
■学園祭で“にっぽん食”メニューの研究発表を実施
10月に開催された本学の学園祭「目白祭」では、家政学部食物学科の飯田研究室の学生たちが、“にっぽん食”に関する研究発表を行った。アンケート調査やメニューのパネル展示、“にっぽん食”のレシピブックの配布などを通じて、来場者に“にっぽん食”の魅力を伝える貴重な機会となった。
▶
編集/めい(ガクラボメンバー)


































