【ムビチケプレゼント】"魂が涙する"人間のもろさと温かさを同時に思い知らされる映画『52ヘルツのクジラたち』の学生的見どころ3選

編集部:あこ

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こんにちは!学生ライターの家塚彩夏です。今回、3月1日に公開を迎える映画『52ヘルツのクジラたち』を一足先に鑑賞させていただきました。

本屋大賞に輝き、"魂が涙する"と話題になった傑作小説の待望の映画化!本作で岡田安吾という重要な役を務めた俳優の志尊淳さんも「特に学生に観てもらいたい」と振り返るこの物語。

あらすじ

「この<52ヘルツのクジラ>の鳴き声は、あまりに高音で、他のクジラたちには聴こえない。だから、世界で一番孤独なクジラって言われてるんだー」
傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚は、虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。かつて自分も、家族に虐待され、搾取されてきた彼女は、少年を見過ごすことが出来ず、一緒に暮らし始める。やがて、夢も未来もなかった少年に、たった一つの“願い”が芽生える。その願いをかなえることを決心した貴瑚は、自身の声なきSOSを聴き取り救い出してくれた、今はもう会えない安吾とのかけがえのない日々に想いを馳せ、あの時、聴けなかった声を聴くために、もう一度 立ち上がる──。

そんな映画『52ヘルツのクジラたち』の見どころを、3つ厳選してご紹介します!

声なき声に寄り添う、温かい愛の形

「この物語で描かれている声なき声を映像で届けたい」。原作小説を読んだプロデューサーの熱意に共鳴した成島監督、そして俳優陣がひとつの大船に乗り、大きな覚悟とともに創られた本作。物語中、次から次へと押し寄せる荒波とその波が引いたあとも残る深い傷に胸が痛むシーンも多くありました。そんな痛みに寄り添いあう登場人物たちの、芯が強く、温かい言葉の数々に、まさに魂が震えました。本作では、あらゆる形をした愛が丁寧に描かれています。家族、恋人、友人、世の中に規定されてきたそれらの垣根を超えていく愛の数々。どのような背景を持った関係性であろうと、必要なのはその関係性に名付けられた名称ではなく、目には見えないところで繋がる強い絆であるということを、改めて考えさせられました。

「相手を想う」とは一体どういうことなのか。そのときにかける言葉はどんなものであるべきなのか。それを誤ってしまったら私たちは簡単に相手の傷口に塩を塗ることになる。しかし、「想う」ことができたら、その傷を癒すことだってできる。その人間本来の持つ精神のもろさと温かさを同時に思い知らされる本作。ぜひ本作で起こるひとつひとつの出来事を自分ごと化しながら鑑賞してみてください。

作品から伝わる“真剣に物事に向き合う姿勢”

センシティブな内容を扱った本作。トランスジェンダーを取り巻く課題や児童虐待、ヤングケアラーをめぐる課題など、そうした内容に触れる作品を創出することは社会的に大きな意義を持つ一方で、大きな責任を伴うものでもあります。主演を務めた杉咲花さんは、制作側と俳優の垣根を超え、撮影に入る前の作品の準備段階から制作に関わられたそうです。撮影時には数多くの方が意見を持ち寄っては本音をぶつけ合い、ときに衝突をも乗り越える、気迫にあふれた現場だったと言います。

このように全員で真剣に物事に向き合い、壁にぶつかりながらも納得する形を模索し続ける姿勢は、社会に出る一歩手前の私たちも身につけていきたいもの。どんな業種であろうとさまざまな形で社会に関わり続ける私たちにとってそうした姿勢こそが必要だと感じさせられます。真剣に向き合うことで人の心に何かを響かせられるということをこの映画は教えてくれます。そんな制作の背景にも想いを馳せながらぜひご覧ください。

身体に染み込む映画体験

映画は単なるエンターテイメントで終わるものではないと強く感じさせてくれる本作。一度観たら、もう観る前の自分には戻れません。この物語を胸にしまったとき、心に、身体のなかに残るものは何か、ぜひこの物語を全身で受け止めてほしいです。私は観終わったその瞬間から一種の痛みが身体に染み込みながらも、その先に一筋の希望の光が見えたような気がしました。

本作の制作にあたっては、トランスジェンダー監修、LGBTQ +インクルーシブディレクター、インティマシーコーディネーターなどまだ日本で目にすることが少ない肩書を持つ方々がメンバーとして作品の監修に入られ、抜かりのない議論が重ねられていったそうです。日々凄まじいスピードで移りゆく社会のなかで、こうして本作が丁寧に訴えかけた想いを、痛みを、優しさを、ぜひ劇場で受け止め、他者への想像を巡らす機会にしてもらえたらと思います。そうすることで、この世界は少しずつ変わるかもしれない。そう心から信じさせてくれる映画です。

おわりに

本作を鑑賞後、まさに映画の地続きにあるこの現実で私には何ができるだろうと考えさせられました。そして、考えられた数ある答えのうち、この映画を多くの同世代の方々に観てもらえるよう、精一杯伝えていくことが私の最初の使命なのかなと思い、本記事の執筆に挑みました。

映画『52ヘルツのクジラたち』の公開は3月1日(金)。新学年、新社会人と次なるステップに進む前に、ぜひ本作を鑑賞し、感じたものを大切にしてみてほしいです。ぜひ劇場に足を運んでみてください!

文:家塚彩夏(学窓ラボ)

映画52ヘルツのクジラたち』31日(金)全国ロードショー

https://gaga.ne.jp/52hz-movie/

出演:杉咲花 志尊淳 宮沢氷魚 小野花梨 桑名桃李/余貴美子 倍賞美津子
監督:成島出/原作:町田そのこ「52ヘルツのクジラたち」(中央公論新社)
主題歌:「この長い旅の中で」Saucy Dog(A-Sketch)
2024年|日本|カラー|ビスタ|5.1chデジタル|136分|配給:ギャガ
©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会

【STORY】
ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚。
虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、
今はもう会えないアンさんとの日々だったー

映画『52ヘルツのクジラたち』のムビチケプレゼント!

映画の公開を記念して、抽選で3名様に映画『52ヘルツのクジラたち』のムビチケをプレゼント!たくさんの方のご応募お待ちしております。

※応募には会員登録(無料)が必要です。
※ムビチケはギャガ様から提供いただきました。

応募受付期間

2024年2月26日(月)~3月7日(木)23:59まで

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食べることと寝ることが大好き。休みの日は家にこもって、ひたすら映画やドラマを見たり、漫画や雑誌を読むのが幸せ。

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