「加盟店オーナーの生活の一端を担う責任」。 8つの店舗を受け持つ、ローソンの「スーパーバイザー」という仕事

編集部:ぜんや

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「将来の“なりたい自分”がまだわからない」という悩みを抱えるみなさんに、いろんな企業で活躍する先輩たちの姿を通してロールモデルを見つけてもらう企画「#先輩ロールモデル」。

今回は「ローソン」で働く先輩社会人にインタビュー。スーパーバイザーとして働く金子礼奈さんに、日々の仕事内容や学生時代に取り組んだことについてお話を伺いました!

プロフィール:金子礼奈
2019年に新卒入社
【所属】:首都圏カンパニー 神奈川営業部 神奈川西支店

神奈川で店社員・店長・ASV(アシスタントスーパーバイザー)を各1年ずつ経験。現在は、 SV(スーパーバイザー)として、ローソンの加盟店と一緒に、お客様が満足頂けるお店の実現を目指している。
社会人編 8つの加盟店を受け持つ「スーパーバイザー」という仕事

ーーまず、自己紹介をお願いします。

株式会社ローソンの金子礼奈と申します。入社4年目の26歳で、現在は加盟店の経営をサポートするスーパーバイザーとして神奈川県の加盟店を担当しています。

ーー今まで一番難しいと感じた仕事と、その乗り越え方について教えてください。

一番難しかった仕事は入社2年目の頃、ある店舗の店長を務めていたときのことですね。新卒でローソンに入社すると、最初は店舗勤務になるんです。私も2年目は店長を任せてもらって、ひとつの店の売上を上げるためにいろんな取り組みを行っていました。でも、アルバイトやパートであるクルーさんの中には年上の方や外国籍の方もいたので、リーダーとしてまとめるのは簡単ではなかったんです。

どうやって乗り越えたかというと、純粋に自分が仕事とどう向き合っているかといった想いを素直に周りの人たちに伝えたり、先輩社員や担当のスーパーバイザーの話を聞いて少しずつ課題に取り組んでいったというかたちになります。

ーーリーダーとしてどのようなスキルが求められていたのでしょう?

店長にとって一番大切なのはコミュニケーション力だと思います。具体的には、人の話を聴いて、相手の気持ちを引き出す力が大切だと感じています。

アルバイトの方も自分の生活を成り立たせるために働くので、どういう想いがあって、毎月どれくらい稼ぎたいかといった具体的な話を聞かないといけないので、やはり「聴く力」が求められてくると思います。

ーー仕事上で大切にしていることやこだわりなどはありますか?

一番大切にしているのは、「仕事は自分の損得ではなく、相手の役に立つこと」という考え方ですね。これは上司に教わったことですが、仕事をしていると、自分が楽をしたいとか、自分の損得で物事を考えることもあるかと思います。

でも、どんな仕事も誰かの役に立つためにやっていて、その見返りとしてお金をもらっているんだと思うんです。仕事で悩んだりするときは、「仕事は自分の損得ではなく、相手の役に立つこと」という考え方に立ち返るようにしています。

ーーローソンで働くことの面白さや魅力について教えてください。

コンビニエンス事業は今やインフラ化していて、生活になくてはならない存在とも言われたりします。実際、お客さまに「ここにローソンがあってよかったな」と感じてもらえることがすごく魅力的だと思っています。

また、スーパーバイザーとしてオーナーさんたちの生活を担っているので、私たちの仕事に責任を感じます。

ーー1日の大体のスケジュール感を教えていただけますか?

朝9時に出勤し、10時までの間に各店舗の発注データを確認して、必要があれば店舗に電話して商品の仕入れ提案などをしたりしています。

10時からは「巡回」といって、店舗を回ってオーナーさんや店長さんと一緒に今後どんな取り組みをするのか、その月の売上をどうやって上げるのかなどを考えます。所要時間は1店舗あたり2〜3時間程度ですね。

その後は昼休憩を取り、もう1〜2店舗を回ったら定時の17時45分で業務終了となります。

ーーこれまでの仕事で一番印象に残っている仕事はなんですか?

スーパーバイザーとして加盟店8店舗を担当していますが、そのオーナーさんたちと一緒に売り場を変えてみたり、新商品を提案したりして、結果的に売上につながったときはすごく嬉しく感じます。

ローソンでは週1ペースでたくさんの新商品が出ているので、すべてを棚に並べることはできないんです。そのなかから、お店に合いそうな商品を選んで提案するのも私たちの仕事なので、結果が出たときは強いやりがいを感じますね。

ーーこの仕事にはどんな人が向いていると思いますか?

人が好きな人だと思います。加盟店ひとつとってもオーナーさんや店長さん、クルーさんがいるので、関わる人数はものすごく多いんです。そして当然、人はそれぞれ気持ちや想いがあって働いていますから、それぞれの話をよく聞いて、相談に乗らなければいけません。なので、人と関わることを好む人にはすごく向いている仕事だと思います。

学生時代編 学園祭実行委員長として学んだ「チームで働くこと」の大切さ

ーー金子さんはどんな学生時代を過ごしていたんですか?

大学は国際関係学部で、英語や韓国語などを学んでいました。サークルでは学園祭実行委員に所属していて、どちらかというと勉強よりも学園祭実行委員の活動にすべてを注いだ学生時代でした(笑)

ーー何か、仕事で役立っている学生時代の経験などはありますか?

学園祭実行委員では実行委員長も務めたのですが、やっぱり人をまとめるのはすごく大変だと感じましたし、人の話を聴くことはすごく大切なことだと思いました。そのときの経験は、店長やスーパーバイザーとしての業務でも活かせていると感じています。

あとはチームで働くことの大切さも学びました。学園祭はいろんな人の仕事で成り立っているのですが、ローソンでもそれは一緒です。ひとりひとりが一所懸命にやった仕事が、最終的にひとつの大きな仕事を成し遂げるようなイメージですね。

ーー人の話を聞くことも簡単ではないと思います。上手く話を聞くコツなどはありますか?

人の話を聴くのは意外と難しくて、まずは相手に信頼してもらう必要があります。スーパーバイザーとして加盟店のオーナーさんと信頼関係を築くためには、例えば質問されたことに対して期日内に明確に答えたり、わからないことがあっても不明確な回答はしないなど、こまめに報連相をして安心感を与えられるように意識しています。

そうして「この人は信用できる」と思ってもらったあとに、例えば今までどういう仕事してきたか、どんな人生を歩んできたかといったところを聞いて、少しずつ相手のことを知っていくことが大事なのだと思います。

ーー学生時代に一番頑張ったことを教えてください。

やっぱり学園祭実行委員の活動ですね。大学2年生で実行委員長をしたのですが、当時はあまり学園祭も盛り上がっていなかったんです。そこで、私が実行委員長を務めたときは来場者数を1.5倍にするという目標を掲げて、いろんな取り組みを実施した結果、達成することができました。

ーー何か、就活前にやっておいたほうがいいことはありますか?

面接やテスト対策をすごく頑張らなきゃいけないと思っているかもしれませんが、将来はどういう大人になりたいか、どういう社会人になりたいかといったビジョンを考えることも大切だと思います。

もっと就活本番が近づいてくれば実務的な面談の練習などもすると思いますが、今はどんな働き方をしたいか、どういう人間になりたいかといった自己分析をしてみるといいかもしれません。

ーー金子さんがローソンを選んだ理由を教えてください。

選んだ理由はすごく単純で、採用担当の人事メンバーがものすごく優しくて、自分の人生のこと、将来のことを私目線で考えてくれたというのがすごく印象的だったんです。

一般的な企業であれば、一度内定を出したら入社する前提で話が進みますが、ローソンの人事担当者はローソン以外の企業に入った場合の人生のことも一緒に考えてくれました。私もこういう人になりたいと思いましたし、「こういう人がローソンには多いんだろうな」「自分も成長できる場なんだろうな」と想像がついたので、入社を決めました。

プライベート編 第一志望は落ちたけど、「ローソンで働けて幸せ」と思えるワケ

ーーオフタイムの過ごし方を教えてください。

基本的には土日が休みなのですが、よくお酒を飲んだり、キンプリが大好きなのでキンプリの動画を見たり、ライブに行ったりしています。大したプライベートではないんですけど、自分の好きなものにどっぷりと浸かって過ごしています。

ーープライベートの中で、仕事に活かされているなと思うことはありますか?

誰かと話したり、誰かの話を聞いたりすることが好きなので、休日は会社の人と一緒に飲んだり、店舗の方とご飯を食べたりするのですが、そこで得たものが結局、仕事につながったりはしているのかなとは思っています。

ーー最後に、学生のみなさんメッセージをお願いします。

私も学生のときは就活でめちゃくちゃ悩んだし、実は第一志望の会社には最終面接で落ちたという経緯もあります。でも、今はローソンで働けて幸せだと思っているし、蓋を開けてみればこれでよかったと感じています。

それは、自分が将来どういう社会人になりたいかというビジョンを自分の中で作れたからだと思っています。どんな人間になりたいか、どういう環境で働きたいかを考えることがまずは大切です。皆さんの就活を応援しているので、ぜひ前向きに頑張ってください!

文:猿川佑

編集:学生の窓口編集部

取材協力:株式会社ローソン

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活字中毒の中年編集者です。暇さえあれば本やウェブコンテンツを読み漁っています。 文章や言葉で読者を楽しませたり、悩みに寄り添い勇気づけられるよう、日々悪戦苦闘しながら言葉を紡いでいます。

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