『笑顔が最高の報酬』兵庫の旅館・ホテルで働く接客のプロに密着してみた!

学生の窓口編集部

PR 提供:兵庫県旅館ホテル生活衛生同業組合
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いま、旅館・ホテル業に追い風が吹いています。入国の規制緩和や旅行支援などの影響を受け、旅行に出かける人が増加。

さらに、2021年度の「観光魅力度ランキング」では日本が初の世界1位に輝き、インバウンド消費の加速も期待されています。

そんな旅館・ホテルで働くことのやりがいとして多くの人が挙げるのが「お客様の笑顔や感謝の言葉」。

他の仕事とは異なり、長い時間をお客様と過ごすからこそ、サービスに対して感謝の言葉をかけてもらった際には、特別なやりがい・達成感を感じるのだそうです。

具体的にどんなときにやりがいを感じるのでしょうか?

そんな疑問を探るべく、今回は観光業が盛んな兵庫県で取材を実施。兵庫県は神戸や姫路といった観光地をはじめ、城崎・有馬など有名な温泉地が多数存在するエリア。そこで現役スタッフ2名に密着し、旅館・ホテルで働く魅力について聞いてみました。

感謝の言葉がモチベーションに! 経験&スキルを活かせる客室係の仕事

最初に密着するのは、兵庫県北部に位置する「城崎温泉」の旅館で働かれている長谷川美咲さん。外国の観光客も多く、柳の並木と7つの外湯が魅力的な城崎エリアで、客室係を担当されています。

客室係は心のこもった接客・サービスで、お客さまに心地よさを提供するお仕事。お客さまのお迎え・お見送り、ご案内をはじめ、お部屋での配膳や布団の用意、そのほかお客さまからの様々なご要望に幅広く対応します。

長谷川さんの1日の始まりは客室の片づけから。

お客さまが朝食バイキングに出られている間にお部屋のお布団を上げておきます。お戻りになるまでに済むよう、流れるように効率よく!がモットーです。

スピーディに業務をこなした後は、旅館をあとにされるお客さまをお見送り。またのお越しを願って笑顔で送り出します。

「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることもあり、仕事に臨む上でのモチベーションになっていますね。

お客さまが無事にチェックアウトした後は、客室のお掃除開始。長谷川さんは掃除業務がおもてなしの要だといいます。

「おもてなしはお掃除の時から始まっている」と考えているので、次に利用されるお客さまに気持ち良く宿泊していただけるよう丁寧に心をこめてピカピカにしていきます。

夜になると夕食の配膳業務が待っています。ここで求められることは臨機応変な対応でお客さまの期待値を超えるサービスを提供すること。

夕食を配膳する際は、お客さま同士の会話によく耳を傾けることを大切にしています。記念日の気配を察したら、サプライズでプレゼントをご用意することもありますね。

大学では外国語学部で学んでいた長谷川さん。一方でアルバイトを通して接客業にも興味を持つように。外国語のスキルを活かしながら接客をしたいという思いから、旅館に就職を決めました。

城崎温泉は外国のお客さまも多く、自身の経験を活かせている実感があります。誰かの笑顔に喜びを感じる人に向いている仕事だと思いますね

充実した仕事生活は、充実したプライベートがあってこそ。仕事が終わった後は、駅チカの寮に戻って疲れを癒します。

洗濯機・冷蔵庫・エアコン・テレビは備え付け。キッチンが広めで料理がしやすいのも魅力です。また、ネット環境が整備されているので、動画や音楽をストレスなく楽しめますよ。のんびりと一人の時間を過ごせる、快適なお部屋です。

休日には城崎の温泉街を散策。知れば知るほど、お客さまにもより実感を持って城崎の良さをお伝えできます。

たまには少し遠くまで出かけようかな♪ そんなときはマイカーの出番。寮には駐車場があり、中心地にも気軽に出かけることができます。

神戸や姫路でショッピングを楽しんだりしています。休みもしっかり取れるので、オフシーズンには旅行に行くこともありますよ。

取材から見えたお客さまの期待に応えようと奮闘する姿と、休日の充実した様子。ちなみに長谷川さんの職場には茶道や華道、英会話といった研修制度も整っているのだそう。

スキルを学んで活かし、お客さまの「ありがとう」にやりがいを感じる、そんな働き方が城崎の旅館・ホテルで叶うかもしれません。

旅館・ホテルの仕事について
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就職の決め手は「人の笑顔」。スタッフの一体感を高め、期待以上のサービスを提供する管理職の仕事

2人目は宝塚の旅館内にある日本料理レストランのマネージャー辻啓之さん。神戸や大阪にも近く、オシャレな街としても親しまれている宝塚で、管理職として働く辻さんの仕事や休日を追いました。

マネージャーの仕事は、現場を円滑に回すために率先して行動しながらお客さまの期待を上回るサービスを提供すること。そのために担う業務は多岐にわたります。

出勤したらまずはランチタイムに向けて動き始めます。レジ周りの準備後、スタッフとミーティングを行い、来店されるお客さまの情報を再確認します。

スタッフと心を一つにし、準備を整えたところでいよいよお店がオープン。ここからは料理人とサービススタッフのフォローに邁進します。

開店後はテーブルセットやホールチェックを行いつつ、料理人やサービススタッフの間に立って指示出しをしていきます。

無事にお昼の業務を終えた後は、夕食や翌日のお客さまの予約を確認して席を考えたり、調理場に渡す資料を作成したりといった事前準備を行います。また、他部署のスタッフと連携して業務を担う日も。

余裕があるときはフロント業務を手伝うこともありますよ。レストランでの対応と同様、お客さまの要望に笑顔でお応えしていきます。

ディナータイムには、お昼と同じように料理人とサービススタッフのフォローに徹し、お客さまの笑顔のために全力を尽くして閉店まで駆け抜けます。

学生時代は「人と笑顔でいられる」点に魅力を感じ、医療福祉を学んでいた辻さん。旅館へ就職を決めたのも、現場に「人の笑顔」があったから。

スタッフは皆仲がよく、「旅館という大きな家の家族でお客さまをおもてなししている」という感覚があります。優しい人に向いている仕事ですね。

管理職として日々の業務に勤しむ辻さんの職場では、キャリア支援のために英語やお茶の研修なども定期的に開催されているとのこと。長く働いてもらえるよう「今以上に勤めやすい職場にしたい」「個々の個性をもっと伸ばせる環境にしたい」という旅館の想いが根底にあるそうです。

休日は2児のパパとしても大活躍の辻さん。買い物に行ったり公園に遊びに行ったり、家族との時間を大切にしています。

宝塚は周辺に遊び場が充実していて、お出かけに困らないですね。子どもたちと特によく行くのが「神戸どうぶつ王国」。楽しそうに遊ぶ姿を見て、つい何枚も写真を撮ってしまいます。

仕事と家庭を両立させ、充実した様子の辻さん。プライベートも大切にしつつ、やりがいと共にキャリアも積み上げていける。宝塚の旅館・ホテルであれば、そんな働き方が実現できるでしょう。

旅館・ホテルの仕事について
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笑顔に喜びを感じる人の選択肢に! 兵庫県の旅館・ホテルで働こう

長い時間をお客様と過ごすからこそ、笑顔や感謝の言葉に、より大きな喜びを感じられる旅館・ホテルのお仕事。訪れるお客さまも毎日変わるため、新鮮な日々の中で会話のスキルや知識が磨けることもやりがいのひとつになるのではないでしょうか。

長谷川さんと辻さんのように、仕事のやりがいを感じつつ、プライベートの充実も図れる兵庫県の旅館やホテルで、理想の社会人生活を送ってみませんか?

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