「企業間の関係値を自分の力で改善させる」ことに感じる面白み。日清食品の若手が思う“営業職の魅力”

編集部:ぜんや

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プロフィール:高木 啓嗣
2019年新卒入社

経歴:営業部門で、全国に拠点が跨る得意先への営業業務に従事。 マーケティングや宣伝など他部門とのコミュニケーションを積極的に図り、お客様の課題解決に向けたソリューション営業に日々奮闘中。

「将来の“なりたい自分”がまだわからない」という悩みを抱えるみなさんに、いろんな企業で活躍する先輩たちの姿を通してロールモデルを見つけてもらう企画「#先輩ロールモデル」。

今回は「日清食品」で働く先輩社会人にインタビュー。営業部門で、全国に拠点を持つ得意先への営業業務に従事する高木啓嗣さんに、日々の仕事内容や学生時代に取り組んだことについてお話を伺いました!

学生時代編学習塾のチューターとして社会経験を積んだ学生時代

―高木さんはどんな学生時代を過ごしていたんですか?

幼少期から高校までは水泳一筋だったのですが、大学では一旦スポーツを辞め、大学3年生くらいになってからビリヤードを始めました。以来、今もビリヤードは続けています。勉強のほうも、恥ずかしくない程度にはしてきたと思います(笑)

―学生時代に一番頑張ったことは何でしょう?

一番頑張ったのはアルバイトですね。大学の4年間で学習塾のチューター(ティーチング・アシスタント)をしていたのですが、校舎リーダーとして数千万円という売上を動かす業務も担当していたので、とてもいい経験になりました。営業職の魅力もそこで知ることができて、就活でも営業職一本に絞ったという流れになります。

―仕事で役に立っている学生時代の経験について教えてください。

大きくわけてふたつあります。ひとつは売上の管理を学生時代からシビアに担っていたこと。もうひとつは生徒の保護者との面談なども多かったので、年上の方々と会話する機会を多く得られたことです。おかげで就職後も年齢差を壁に感じることなくコミュニケーションが取れました。

―何か就活前にやっておいたほうがいいことはありますか?

就活ではよく「ガクチカ(学生時代に力を入れて頑張ったこと)」を聞かれますが、私はより現実味を持たせるため、就活中でもガクチカはサボらないようにしていました。面接で「就活中はバイトを休んでいます」と言うより、「今もバイトではこういうことを頑張っていて、さらに成長しています」って言ったほうが伝わりやすいと思ったんです。

―今の会社を選んだ理由を教えてください。

インターンで日清食品の魅力を知ったという部分も大きいのですが、そもそも日清食品はCMが面白かったり、マーケティングが進んでいたり、いろんな強みを持っています。また、ひとつの食文化を創造したところにも大きな価値を感じました。

やはり何かを始めた会社というのは今後も成長があると思いますし、他の会社にはない考え方を持っているとも感じました。競合メーカーはたくさんありますが、世界初のインスタントラーメンを開発したのは日清食品ですし、会社に入ってからも学ぶことが多いですね。

社会人編“企業間の関係値を自分の力で改善させる”という面白み

――今のお仕事の内容について教えてください。

日清食品で営業職をしていて、スーパーマーケットやドラッグストアに製品を提案していくのが主な業務となっています。今年の10月から部署が変わって、今は全国に拠点を持つ大きなスーパーを担当しています。

――この仕事ならではの特徴的な作業は何でしょう?

スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどの売り場を観察することが多いですね。買い物に行くだけだとなかなか気付かない部分かもしれませんが、そこにはどういう売り場があって、どういうコンセプトで、どういうときにお客さまが商品を手に取っているかということを洞察しながら、そこで得た収穫を営業活動に活かしています。

業務中の作業としては、主に3つに分けられます。1つ目は得意先への商談。2つ目は内勤の業務。そして3つ目は担当店舗に足を運び、売り場の状況を確認しながら巡回する業務です。

――実はあまり知られていない仕事の「秘密」があれば教えてください。

ぜひ皆さんも売り場に行ってみてほしいのですが、実はそれぞれの売り場ごとにいろんな仕掛けがあるんです。巣ごもり需要の反動や、周年企画の裏年など、取り扱っている商品が売れにくくなるタイミングがあります。

そのような時には、景品企画など、こちらから積極的に売るための仕掛けを提案しなければいけません。この業界に関心がある就活生の皆さんも、売り場を見る力を養っておけば、それはそのままスキルになります。ぜひ、売り場の仕掛けの秘密を観察してみてほしいですね。

――今の仕事のやりがいを、どういうときに感じますか?

まだ日清食品とあまり深い取り組みができていない企業を担当したことがあったのですが、約3年の月日をかけて良好な関係を築くことができました。そのときの経験はすごく自信になっています。お互いの取り組みをわかりあえていない企業は意外にたくさんあって、そこをいかに自分の力で改善していくか、ということに楽しさを感じます。

――この仕事の面白いと思う点や魅力について教えてください。

日々新商品が更新されているので、毎日のように新しい知識が学べることも楽しいですし、「この商品はどの得意先に合うだろう」と考えることも、パズルのようで面白みを感じます。もちろん、お客様から「この新商品、いいね!」って言ってもらえたときなどもやりがいを感じますね。

――この仕事に求められるスキルは何でしょう?

たくさんありますが、若い皆さんであればコミュニケーション能力は非常に大事だと思います。特に、相手が何を考えているかを感じ取る力が大事だと思います。

――これまで一番印象に残った仕事について教えていただけますか?

日清食品に入社して、最初の頃はなかなかバイヤーや得意先の担当の方に面会の機会を作っていただけず、電話にも出てもらえないということもありました。「大変な仕事だな」と思いましたが、そういった方々にも地道に営業を重ねることで、最終的にはプライベートで仲良くできるくらいの関係性を築けました。

会社と会社という関係性ではありますが、仲良くなればプライベートで付き合えることもあるので、やりようによってはいかようにもできると感じています。

プライベート編ゴルフから学ぶコミュニケーション方法

――オフタイムはどのように過ごされて入るのでしょう?

最近は毎週のようにゴルフをしています。まだゴルフを始めて1年半くらいですけど、一度体験してからはずっとハマりっぱなしですね(笑)。会社でもゴルフをしている人は多いですし、社会人のゴルフサークルにも入っています。

――そんなにハマっているんですね。

ハマっちゃいましたね。子どもの頃に街中歩いているおじさんたちが傘でパターのフォームの確認をしているのを見て、「あれ何してるんだろう」なんて思っていましたけど、今となっては自分がそうなってしまいました(笑)

――プライベートの中で仕事に活かされているなと思うことはありますか?

ラウンドを回りながらコミュニケーションを学ぶことも多いですし、なかなか関わることのなかった業界の方と関わったり、自分と考えの違う人と話す機会にもなるので、ゴルフでの出会いをどう仕事に活かすかといったことも常に考えています。

――最後に、学生のみなさんにメッセージをお願いします。

就活中は周りの友人の内定状況を知ることも多いと思いますが、私は多くの内定よりも、納得する内定を一社取ることが大事だと思っています。どうか、皆さんも周りの学生に流されないよう就活してほしいと思います。これからのキャリアを決めるというときに、周りの情報に流されて自信を失くしてしまってはもったいないですからね。「自分が何をしたいか」ということを優先的に考えてほしいと思います。

また、今は入社後もいろいろなキャリアを積むことができます。部署異動もありますし、会社を変える人もいます。就活中もあまり「今からすべての人生を決めるんだ」とナーバスにならず、キャリアビジョンを幅広く持つといいのではないでしょうか。


文:猿川佑
編集:学生の窓口編集部
取材協力:日清食品グループ

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活字中毒の中年編集者です。暇さえあれば本やウェブコンテンツを読み漁っています。 文章や言葉で読者を楽しませたり、悩みに寄り添い勇気づけられるよう、日々悪戦苦闘しながら言葉を紡いでいます。

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