#とくしま討論会第3回 通勤や働く環境、企業選び……大学生が”とくしま”での就職に興味を持つには?

佐藤佑香

PR 提供:徳島県庁
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“暮らす”“働く”徳島の魅力を大学生とともに考えてみよう!というこの企画。第3回目は、徳島にゆかりのない大学生と徳島で働く社会人が一緒になって“徳島で働く”ことにスポットを当てた討論を繰り広げました!

討論会に参加してくれた学生はこの2人!

松村さん

埼玉県生まれ育ち。東京の大学に通う大学3年生。

井上さん

岩手生まれの東京育ち。現在も東京在住の大学3年生。

徳島の魅力を教えてくれるのはJAバンク徳島信連のお2人!

佐野さん

JAバンク徳島信連、入社9年目。総務で人事採用、役員秘書などを担当。

宮本さん

JAバンク徳島信連、入社5年目。今年4月に営業から総務部へ異動。

徳島の働きやすさについて、大学生はぶっちゃけどう思う?

井上さん:まだ徳島に行ったことはないんですが、今度、初めて四国旅行に行く予定です。徳島のイメージとして一番に浮かぶのは鳴門のうずしおで、自然が豊かなイメージがあります。徳島で働くとなると、まずは東京からの交通の便が心理的ハードルになります。それにどういう企業があるのかも全然想像がつかないです。

松村さん:徳島は、阿波踊りが有名なのはテレビで見て知っています。働くことを意識すると、地域と密着した製造業など、若い人が関わることで地域の助けになるような仕事ができそうな部分に魅力を感じます。人が多いところが好きじゃないので、自然豊かな場所でストレスなく働けそうなところも魅力です。

働く拠点としての“とくしま”。働く方からすると実際どう見える?

—Q.今のJAバンクに就職を決めたキッカケは?

佐野さん:私は生まれてから大学まで徳島で、就職活動をしていた時は外に出ていこうという気持ちになって県外の企業も受けていました。その中で、自分が好きな自然や農業を金融の面から支えることができる仕事内容に惹かれて、JAバンクに就職を決めました。

宮本さん:私も生まれてから大学まで徳島です。就職活動は四国までエリアを広げていたんですが、やっぱり住み慣れた地元の便利さが勝って、JAバンクに就職しました。徳島には通勤ラッシュがないですし、開放的で住みやすかったのも大きな要因です。ストレスがない!

佐野さん:今の実感としては、働きやすいというより、特に働きにくさを感じないと言った方が正しいかなと思っています。ネット環境さえ整っていたらいろんな情報を得られますし、特に働きにくさを感じることはないです。

宮本さん:徳島という土地柄なのか、何でも助けてくれる風土だったり、とっつきやすい雰囲気があるんですよ。気さくな人が多いのは、働きやすさにつながっていると感じています。

佐野さん:たしかに。仕事で困った時は部署が違っていても先輩たちが助けてくれますし、家でできた野菜とか分けてもらえることもあります。

宮本さん:土地柄なのか会社柄なのか、育てようという文化は強いですね。1年目は営業だったんですけど、チャレンジはさせられるけど失敗する前提であとからフォローしてくれました。県外で働く友人から聞くようなノルマを達成するために数字を追いかける営業と、温かく見守ってくれる営業の違いはあったかなと思います。

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「もっと企業や県内の制度について知りたい」大学生目線で、今私たちが求めているものは?

—Q.ここまで話を聞いてみて、徳島で働くことについてどう思う?

井上さん:都会の大企業だと会社名だけで何をしてるのか分かるけど、地方だとどんな企業があるのか分からなくて。徳島で就職するとしたら県庁とかの行政機関か農業や漁師さんっていうイメージが強いんですね。だから、まずは徳島にどんな企業があるのか分かる情報が発信されていたらいいなと思います。

松村さん:たしかに、どうしても大企業の名前に惹かれちゃうのはあります。でも東京で働くと時間に追われていてストレスが溜まる気がするし、その場所でしかできない仕事があれば徳島など地方で働くのもいいなと思います。

井上さん:東京は起業するとか思いきった挑戦をしやすそうだけど、徳島にもそういう支援があったりすると魅力に感じますね。

宮本さん:徳島県でも起業のための支援を受けられたり、子育てでも市町村単位で出産祝い金などの様々な支援があったりするんです。そういう独自の支援はいろんな県でやっていると思うので、行政も見ながら就職活動ができると幅が広がるかもしれませんね!

とくしまの企業を調べるには>>

先輩社会人に質問!休日や残業、女性の働きやすさについて

ー車通勤が主だと思うんですけど、電車で来る方はいないんですか?(松村さん)

佐野さん:少ないです。会社から駅が近いので私も最初は電車通勤してたんですけど、電車が1時間に1本くらいしか来ないので、待つのがイヤで車通勤になりました。職場から家は、混む時間帯だと車で40分ぐらいかかります。でも車の中だと好きに音楽が聴けますし、歌えるので快適ですよ(笑)

松村さん:ラッシュの電車で40分より、1人で車に乗って好きな音楽聴きながらの方がストレスなくて、いい1日を送れそうですね。

ー女性が産休から復帰しやすいのか、男性が子育てしたい時に支援があるのかも気になります(井上さん)

佐野さん:私は6月に復帰したばかりで時間外勤務がないよう申請を出しているんですが、上司も同僚も仕事の分担を考えてくれて、問題なく仕事できているなと感じています。社内の復職率は、ここ何年も100%です。

宮本さん:そもそも残業が少ないんですよ。うちの会社の実績でいうと令和2年度で月の残業時間の平均が12時間でした。僕も4月に子どもが生まれたばかりなんですけど、定時に帰れる日もあるし、会社から5分のところに住んでいるので、子どもが急に熱を出した時にも対応しやすいです。男女問わず子育てがしやすく、子どもがいない方は自分の時間を楽しむ時間を取りやすい環境が整備されていると思います。

“とくしま”で働く魅力は……ストレスレスな仕事環境!

井上さん:今日の話を聞いて気づいた部分も多くて、知っていくことの大切さを学べた気がしました。東京以外にどんな企業があるのか、何ができるのか、自分で深掘ってみて視野を広げた就職活動ができればいいなと思いました。

松村さん:通勤にストレスがないというのは、地方に就職する一番の魅力に感じました。上司がフォローしてくれて、地元の人とつながれるというのも魅力です。

佐野さん:徳島に縁もゆかりもない方に来ていただくことのハードルの高さを感じつつ、知ってもらえることで身近に感じていただけることを改めて知れたので、インターンなど含め、学生さんに身近に知ってもらえるような企業になっていきたいと思います。

宮本さん:自分の学生時代を振り返ってみても、47都道府県もあるのに、就職先の選択肢になるのは都市圏と地元だけなんですよね。情報社会の中で、情報を発信することとキャッチすることの難しさを痛感しました。この壁を壊していきたいです。

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今回ご協力頂いたのは……JAバンク徳島信連(徳島県信用農業協同組合連合会)

当会は、徳島県内JAの信用事業(金融業)を指導補完する連合会として、昭和23年に設立された金融機関です。「一人は万人のために、万人は一人のために」の協同組合精神に基づき、徳島県の農業の発展と地域産業の振興に貢献するとともに、地域の皆さま方の期待と信頼に応える金融機関を目指しております。

提供:徳島県庁

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