おすすめの純文学20選 作品の舞台や現代社会の問題に注目してみよう 2ページ目

編集部:いとり

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目次
  1. 作中の舞台を楽しむおすすめの純文学
  2. 時代背景を垣間見る純文学
  3. 現代社会の闇をえぐる純文学

おすすめの純文学9 大阪 『細雪』谷崎潤一郎

細雪

第二次世界大戦がはじまる少し前の、大阪・船場で育った上流階級の四姉妹の生活を、四季を通じて綴られた小説です。
船場とは、現在の淀屋橋~心斎橋あたりのことを指します。モデルとなった場所は様変わりしていますが登場人物の会話のやりとりなどは大阪の文化そのもの。大阪を訪れた際はお店の人など地元の人との会話を楽しんでみてください。小説の雰囲気を少しでも味わうことができます。

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おすすめの純文学10兵庫 『花の降る午後』宮本輝

花の降る午後

フランス料理屋を営む未亡人の元に、お店の乗っ取り話が浮上します。ときを同じくして、ひとりの絵描きの青年が、店の壁に飾ってある自分の絵を貸してほしいと訪れ、主人公の生活は大きな動きを見せていきます。
舞台は、異国情緒漂う神戸北野町。北野町にある建物はいずれもヨーロッパの雰囲気を持っており、散策するだけでも楽しい町です。訪れた際はフランス料理を楽しみながら小説の世界に浸ってみてください。

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おすすめの純文学11 京都 『金閣寺』三島由紀夫

言わずと知れた三島由紀夫の名作にして最高傑作です。金閣寺の美しさに囚われた僧侶の息子が金閣寺に火を放つさまを描いた小説です。
小説を読まずとも金閣寺を訪れる方は多いでしょう。一度火災により再建されたものの、足利義満が建立したときからその美しさは変わらずいつまでも人々の心を惹きつけてくれています。

おすすめの純文学12愛媛 『坊ちゃん』夏目漱石

四国の学校に赴任してきた新任教師の、ひと月の物語です。「大人vs若者」という構図が際立ち、新入社員と上司の関係にも置き換えられる、現代にも通じる小説です。
舞台となったのは愛媛県松山市。松山を訪れると坊ちゃんゆかりのものにたくさん出会います。血気盛んな青年だった坊ちゃん。社会人になる前に、一度訪れてみてはいかがでしょう。

おすすめの純文学13広島 『放浪記』林芙美子

放浪記

作者、林芙美子さんの自伝的小説です。貧乏な家庭に生まれた主人公は、さまざまな地を訪ね、放浪の旅を続けながらも、たくましく前を向いて生きて行くという小説です。
主な舞台は広島、尾道。貧乏に苦しんだ主人公の目線で尾道の景色を見ると、違う景色が見えてきます。自分と違う感覚で目の前の景色を見る、というのもまた小説の醍醐味です。

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おすすめの純文学14 長崎 『女の一生』遠藤周作

女の一生

キリスト教徒でもあった遠藤周作の小説です。長崎を舞台に2人の女性の一生を通してキリスト教による「無償の愛」について説いています。
この小説のシンボルは2人の女性にとって心のよりどころとなったのが長崎市内にある大浦天主堂です。ほかに思案橋や丸山など面影を残している場所もあります。路面電車を使って、小説の世界を訪ねてみてください。

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おすすめの純文学15 車中 『蜜柑』芥川龍之介

蜜柑

芥川龍之介の短編小説です。電車で向かいの席に座った小汚い女の子の様子に嫌気がさしていた主人公は、トンネルを出たあとの女の子のある行動を見て一転、爽やかな風を感じるのでした。
この舞台は、横須賀から東京へ行く間の電車内での出来事です。ひとりで電車に乗っていると思わぬ出会いに恵まれることがあります。旅の車内でスマホや本を閉じておくと、素敵な出会いがあなたを待っているかもしれません。

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