頼まれたら断れない人へ。引き受けたくない気持ちに素直になろう【あたその人間関係講座】
みなさん、こんばんは。あたそです。
本当に暑いのが苦手で、ひと夏に一回のペースでぶっ倒れるという謎の体質なんですが、夏の数少ない好きなところとして、「アイスやかき氷の種類が豊富になる」というのがありますね。この前、近所のカフェの前を通ったら、顔よりも大きなかき氷が売られていました。夏じゃん! 夏じゃ~~ん! 今年も冷たいものたくさん食べたい!
それでは、さっそく今回のお悩みです。
お悩みの種類:大学などリアルでの友人関係に関する悩み
お悩み内容:たいして仲良くないくせに、「今先生なんて言ってたの?」とか、「ホッチキス貸して」とか、「宿題見せて」とか言ってくる友達。マジむかつく(女性/22歳/大学4年生)
でも、断れないんですよね?
わかる、わかるぞ。私はこの悩みで言うところの「友達」みたいな存在で、友達に課題を写させてもらったり、ハサミやのりを借りたりして生きていました……懐かしき、大学時代……。でもさ、あるんですよね。私のなかにも「この人なら貸してくれそうだなぁ」とか「まじめだから、きっとちゃんとしてるだろうし」みたいな基準が。
だから、頼られるのはそんなに悪いことじゃないと思いますよ。「まじめそう」「優しい」「ちゃんとしてる」って思われているってことですし。
それで、嫌なら断ればいいんです。別に頼まれることも、頼むことも、仲の良し悪しに関係ないじゃないですか。断るとか、嫌だってことを態度や言葉で示さないと、相手には何も伝わらないし、ムカつく気持ちが続くわけで。「そんなこと言えないよ」と思うかもしれないけれど、こういうこと聞かれてムカつくくらいの関係だし、自分でも「大して仲良くない」って言ってる相手なんだし、別にどう思われようがよくないですか?