SNSのリア充投稿に嫉妬。「まじめに頑張る自分」が損だと感じたら【あたその人間関係講座】 2ページ目
SNSは基本的に自慢するためのツール! 承認欲求を満たしまくれ!
特にFacebookはそうだと思うんですが、基本的にSNSなんて自慢したり幸せなことを報告したりするところじゃないですか? Twitterはちょっと違う気もするけど。「結婚した!」「妊娠した!」からはじまり、「こんなところ行った!」「これ食べた!」「この人と遊んだ!」みたいな。だいたい、幸せな情報ですよね。自分のSNSも見返してみてください。だいたい幸せな情報なはずなんですよ。
私もたまに幸せそうな報告をSNSで見ていて、つらくなることがあるんです。なんか自分だけ取り残されているような、自分だけ部外者みたいな気持ちになってしまうことがあるんです。そういうときは、自分のSNSを見て「私だってこのときはめちゃくちゃ楽しかったし、つらいのは今だけだよな~」なんて、いつも思っています。昔の私は間違いなく、楽しそうだし幸せそうだし、最高の経験をしていたはずで、今のつらい気持ちを乗り越えていけば、絶対いつかまた同じ幸福感に包まれるときが来るはず……!
卒論や就活などに取り組んでいる間はつらい時期だと思いますが、その2つはだいたい誰にとってもしんどいんですよ。でも真剣に頑張って、自分の満足いく結果を出すことができれば、その先にもっと楽しいことが待っていると思いますよ!
まとめ
自分が楽しくないときに、周りの人が幸せそうに見えるのはしかたないこと! 自分だって同じくらい楽しい経験をしていると思うので、あまり深く考えず、SNSを閉じて目の前のことに集中して、つらい気持ちをさっさと乗り越えてしまいましょう!
文・あたそ
神奈川県横浜市出身。約9カ月かけて世界を放浪した後、現在ぼちぼちの社畜ブス。安月給。Twitterでの非モテ・容姿に対する自虐、音楽ネタのツイートが人気を博し、現在フォロワー数は70,000人を突破。そのほか恋愛コラム、音楽ライター、バンドのニュースリリース、イベントへのコメント寄稿などでも活躍中。2014年から開催されているトークイベントも3年連続で大盛況のうちに終了。またの名をTwitter界のニュー 卑下アイドル。