就職先を見据えてバイト先を選んだことがある大学生は3割! いったいどんなバイト? 2ページ目
・薬剤師の補助ができるから(女性/20歳/大学3年生)
・将来なりたい薬剤師の身近な環境だから(男性/22歳/大学3年生)
・自分の就職先となるかもしれないから(女性/22歳/その他)
●その他
・ガソリンスタンド。整備士を目指していて少しでも経験しておきたいから(男性/19歳/短大・専門学校生)
・スポーツ自転車の販売員。どんな仕事をするのか知りたかったため(女性/20歳/大学3年生)
・飲食店のキッチン補助。実際に現場で働いてみたほうが将来のことをよく考えられるから(女性/20歳/大学3年生)
・動物病院。就職したい業界の実際の雰囲気を確かめられると思ったから(女性/20歳/大学3年生)
・女性専門のネットカフェ。ドッグカフェを開業したいから女性客のことを知るために入った(女性/21歳/大学4年生)
他に、「事務補助。将来に活かせると思ったから」「コンパニオン。マナーが備わるから」「食品工場。品質管理職に興味を持つようになった」「税務署のバイト。経済学部なのでしていて損はないと思うから」などという意見も。
いかがでしたか? 一口に「将来に役立つ」と言っても、まさに就きたい仕事そのもののバイトから、「役立つかも?」程度のもの、さらにその前段階の「就活に活かせそう」というものまで、バラエティに富んだ結果となりました。バイトで体験してみて、思っていたのと違っていれば希望を変更できますし、想像通りならバイト経験を就活にも活かせるしで、いいことづくめ。やはり、将来の就職先を視野に入れてバイト選びをするとお得なことが多そうですね。
文●オチアイユキ
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年5月
調査人数:大学生男女400人(男性199人、女性201人)