【連載】『あの人の学生時代。』#13:厚切りジェイソン「自分のことは自分でやりなさい」 2ページ目

学生の窓口編集部

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「両立すること」を学んだ大学院時代


――大学を卒業された後、次はイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校大学院に進みますが、それはより「学び」を得るためだったのですか?

ストレートに言ってしまうと「出世がしたかったから」です。お金が欲しかったからともいえますね。大学院卒ということを履歴書に書くと、より多くの給料をもらうことができますから。その考えで大学院に進みました。もちろんどんなチャンスが来るかわかりませんから、ここぞというときにそのチャンスをつかむことができるよう、多くのことを学んでおきたいという気持ちもありました。


――大学院時代を振り返ってみて、何が一番印象的でしたか?



実は大学院は働きながら通っていたんです。昼は会社で働き、夜は学校に行くという生活でした。非常にタイトなスケジュールで生活していたので、本当に余裕がなかったです。なので限られた時間で何ができるかを考え、無駄な時間がないようにすることを意識していましたね。3年間の大学院生活でしたが「両立すること」を学べたと思います。

――実際、現在もビジネスマンと芸人という2つの仕事を両立していますね。

そうなんです! 同じ日に会社と芸人の仕事の両方が入ることがあって、まさに今日もそうなのですが、会社の仕事をし、途中で抜け出して芸人の仕事をして、また会社の仕事に戻る……。間に電車に乗る場合も、車内で仕事をしたりしていますよ。「二足のわらじ」のお手本のような日です。

――そのように現在も両立できているのは、大学院時代の経験があったからこそでしょうか?

そうですね。いい経験だったと思います。

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