【C Channelの先輩社員】EC事業プロデューサー:石田めぐみさん
プロフィール:石田めぐみ(いしだ めぐみ)
京都大学法学部卒業。新卒で商社に就職し、アパレルや雑貨の製品などの企画営業を担当した。2016年、C Channel株式会社に入社。当初、制作を支える分析の部署に配属されるが、かねてからの希望であったECチームに異動した。現在の業務はサイトのブランディングから物流周りまで、多岐に渡る。
2015年3月の創立からわずか2年で、日本のみならず海外にも市場を広げるグローバル企業C Channel。メイク、ヘアアレンジ、レシピ、グルメなどの女子の"知りたい"を1分動画で解決するアプリ「C CHANNEL」は、流行に敏感な女子を中心に急速に広がり、月間6億再生を突破するなど、いま話題の動画配信サービスです。今回は販売サイトの企画から運営までの業務に携わるECチームの石田さん。彼女の旺盛なチャレンジ精神のルーツはどこから来るのでしょうか? お話を聞いてみました。
今のお仕事はどんな内容?
C Channelでは、2017年からEC(ネット販売)の事業を始めました。その新事業を進めるチームの中で、私はサイトのコンセプトの決定から商品選定、サイトデザイン、そして販促企画、物流周りなど、ネット販売に関係する業務を幅広く担当しています。今年の「母の日」商品の販売では、バイヤーや運営などのチームメンバーと知恵を絞り協力しながら準備をし、予想以上の売り上げを達成しました。売り上げなどの成果が数字で目に見えてわかるところはもちろん、お客様との距離が近く、反応もすぐにわかるところにやりがいを感じています。
この会社に入社したての頃は、メディアの運営を行う編成チームにいたので、数字の分析などをして、実際に制作する部署をサポートしていました。数字を見て分析する作業を行っていく上で、分析を活かした企画の仕事もしてみたいと思って、ECチームに異動させてもらい、今の業務を担当しています。
一番楽しかった&つらかった仕事は?
最近リリースしたばかりのブランドサイトの立ち上げです。今までC Channelで作ってきたECサイトは、どちらかというと「おしゃれに興味はあるけど、そこまで自信が持てない」人をターゲットにしたものが多かったのですが、今回新しくリリースしたECサイトは「自分の生活スタイルにポリシーのあるこだわり女子」にフォーカスを当てています。ずっと自分で新しいものを作りたいと考えていたので、今回チャンスがつかめてうれしかったです!
こんな風に自分の働き次第でなんでも挑戦できるという環境が、すごくありがたいですね。今は、サイトの立ち上げに関することはすべて、自分の裁量で意思決定をして動かしています。責任が重いのはもちろんですが、その分やりがいがあっておもしろいです。
今の会社を選んだ理由は?
以前勤めていた商社は歴史のある会社で、既存のクライアントと「取引を継続していく」ことが重要でした。そういった保守的な仕事ももちろん大切ですが、仕事をやっていく中で私は自分で何か新しいことを作れるような仕事がしたくて、転職を考えるようになりました。
「日本発のグローバルメディアブランドを作る」というビジョンに共感したこともありますが、C Channelは、まだできたばかりのベンチャー企業。会社も自分も、成長を肌で感じられるんですよね。また自分たちで会社を作る、大きくしていくといった、できたばかりの会社だからこその貴重な経験ができるところにも魅力に感じて今の会社を選びました。