新入生必見! 先輩に聞いた、一番早く効率よく協定校留学に合格する方法

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新入生必見! 先輩に聞いた、一番早く効率よく協定校留学に合格する方法

海外留学は大学生の憧れ。でも「協定校留学」というと、何から手を付けたらいいの? といった難しい印象がありますよね。実際、ただ書類を書いて面接するだけでなく、TOEFLやIELTS、GPAのボーダーラインといった数多くのハードルがあり、選考を経なければならない留学制度もあります。それでは過去に協定校留学に合格した先輩は、どのようにして合格を勝ち取ったのでしょうか。そのノウハウを、イギリスに交換留学した、国際政治経済学部国際政治学科4年生の木村眞衣さんにインタビューしてきました。

イギリスのケント大学に留学した木村さん。実は、青山学院大学からケント大学に留学したのは木村さんが初めてです。ずばり、一番早く効率よく協定校留学をする方法とは?



◆敢えてレベルの高い大学を選ぶ

レベルというのは、大学の偏差値ではなく、応募基準のレベルのこと。例えば、青学から募集しているイギリスの大学は4つありますが、そのうちケント大学は、GPAもTOEFL/IETLSのボーダーラインも一番高いのです。この時点で応募できる人は限られてきますよね。ということで木村さんの場合、面接の時点でライバルは0人だったわけです。レベルが高く敬遠しそうな大学を選択肢に入れることがコツのようです。


◆おすすめはTOEFLではなくIELTS!

「受けるならIELTS(アイエルツ)」と木村さん。英語の出願資格としてTOEFLを必死に受ける人が多いそうです。IELTSとは「イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められており、アメリカでも TOEFLに代わる試験として入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超え、英語力証明のグローバルスタンダードテストとして世界中で受験者が増え続けています。」(IELTS公式HPより引用)と、世界で採用されているテストです。日本では英検で知られている日本英語検定協会が実施運営を行っています。木村さんがIELTSを選んだ理由は、「受験方法と受験日程」にあるといいます。TOEFLが、全てコンピュータ相手に試験を実施する一方、IELTSは紙を使った筆記と面接官とのスピーキング面接。試験時間についても、TOEFLが約4時間半ぶっ通しであるのに対して、IELTSは筆記が約2時間半と別日程でスピーキング面接が約11〜14分。英語力に自信がある人にとっては、IELTSの方が受験しやすい環境にあるといいます。受験環境が良ければスコアも出やすいですよね!
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