4年間で250単位以上取得した学生に学ぶ! 単位をたくさん取って学生生活を充実させるコツ【学生記者】 3ページ目
前回の記事でも触れましたが、「教職課程」などの資格課程制度は学生に人気で、チャレンジしてみる人も多いです。しかしそのぶん途中でやめてしまう学生も多いのです。そういう面ではKくん、Hくん、Yくんは「最後まで取り切る」ことができたといえますよね。
多くの人にとっては1度きりの大学生活。いろいろなことにチャレンジする機会がたくさんあるはずです。せっかくなら後悔しないよう、いろいろなことに挑戦をしてみてください。なんにだって挑戦できることが大学生活のひとつの魅力です。
また、サークルもアルバイトもゼミも資格取得も、やめようと思えばすぐにやめることができるので、実は多くの人は4年間何かを貫いてやり切るということは意外とできていないはずです。もちろん途中で変更したり、やめること自体が悪いことではありません。しかし、最後までやり切ることで得るものもあるはずです。新しく挑戦してみたいことがあるならば思いっきり挑戦してみることをすすめますが、はじめたら最後までやり遂げることができると、なおのこといいかもしれませんね。
<まとめ>
ここまで本記事も含めて4つの記事で、4年間で250単位以上取得した大学生3人の特徴、実際の声、共通点、共通点から見えてくるものなどを紹介してきました。いかがでしたか?
気づいているかたもいるかもしれませんが、Yくんというのは……筆者自身のことです。KくんもHくんも大学や学部などは異なりますが、私の友人です。類は友を呼ぶというやつでしょうか(笑)?
「やりたいことを実現するために大学生活を過ごす!」
「よい習慣がよい大学生活をもたらす!」
「大学生活を通して、何か継続して取り組む!」
この3つに関しては、Hくん、Kくん、そして筆者の3人の大学生活を振り返った際に浮かび上がってきた共通点の中でも特に伝えたかったことです。本記事を通して、また本シリーズを通して、みなさんになにかひとつでも参考になることがあれば幸いです。