立教生以外も楽しめる! 立教大学イルミネーション点灯式に行ってみた
こんにちは、学生向け総合Webマガジン「Gaku-yomu」です。12月に入り、街のあちこちで色とりどりのイルミネーションが灯り始めるこの時期。立教大学では11月29日に毎年恒例のイルミネーション点灯式が行われました。今回はその様子を取材してお届けします。
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■キャンドルの光を灯して
点灯式の開始は17時から。筆者とその友人は16時40分ごろに立教大学に到着しました。点灯式が行われる会場に向かうと、この点灯式を運営する池袋クリスマス実行委員会の学生からキャンドルを受け取ることができました。
ちなみにこのキャンドルは先着700名しか手に入れることができないもの。手に持つと、キャンドルの火の温かさが伝わってきます。冷たい風が吹いていましたが、手のひらからじわじわと身体が温まっていきました。
■わくわく!点灯式までのセレモニー
17時になっても、すぐイルミネーションが点灯! というわけではありません。まずは、聖歌隊やハンドベルクワイアの学生による生演奏が行われます。
ベルの音、きれいな歌声、そしてクリスマスソング……。クリスマスが近づいているのを実感できました。特に、チャプレン※からのメッセージが聞けることはミッションスクール立教大学ならではのコンテンツではないでしょうか。
※チャプレン……教会・寺院に属さずに施設や組織で働く聖職者のこと
■いよいよカウントダウン!
そして、待ちにまったイルミネーション点灯のカウントダウン! キャンドルの明かりを全員消すようにアナウンスが入り、暗闇の中でカウントダウンの声が響きます。
「5、4、3、2、1……」
ついにクリスマスツリーに明かりが灯りました! その場にいた全ての人がその美しさに目を奪われていた瞬間でした。
■点灯してからもお楽しみが……!
点灯式が終わると先着100名にわかめスープの配布がありました。これは、点灯式を運営した立教大学池袋クリスマス実行委員会のプロジェクトの一つです。筆者ももらおうとしましたが、時すでに遅し……。長蛇の列ができていたので断念しました。寒い中、わかめスープを受け取る人々の顔はみんな笑顔でした。
■来ているのは立教生だけではない!
この点灯式は立教生だけのイベントではありません。小さな子どもから老夫婦まで様々な年代の人が訪れていました。家族連れも多く、それだけこのイベントは多くの人が楽しめるものであると実感しました。
立教大学のクリスマスツリーのイルミネーションは11月30日~12月23日は16:30~22:00まで点灯します。12月24、25日は16:00~終夜点灯。12月26日~1月6日は16:30~21:00まで点灯しているそうです。
立教大学の学生以外のみなさんも、冬の思い出にこのイルミネーションを見に来てみてはいかがでしょうか?
※元記事はこちら
文・写真/Gaku-yomu ひなた
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