仮装したドラ◯もんが撃撮! 2016年渋谷ハロウィンスナップ【学生記者】
こんにちは。立教大学2年のかやれんです。
10月31日はハロウィンでしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか? ハロウィンはもともと古代ケルト人の秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りでした。それがアメリカなどの国々に派生し、仮装をした子どもたちが「トリックオアトリート」と言ってお菓子をもらうのが風習になりました。しかし現代の日本では、毎年ハロウィンの季節になると東京・渋谷では仮装をした若者で溢れかえります。せっかくなら注目を浴びるような仮装がしたい! でも大学生にはあまりお金がありませんよね……。そこで今回は、低コストでもハロウィンを楽しめる『低コスト仮装スナップ』を大学生のみなさんにお届けすべく、実際に渋谷へ取材に行ってきました。
◆いざ!ハロウィンの渋谷へ
え? その格好はなんだって? あの国民的キャラクターにそっくりだって?やだなぁ…… 。
「郷に入っては郷に従え」ですよ。やっぱりハロウィンなので少しくらいハメを外してもいいじゃないですか……。
ということで勉強のできなさそうなメガネと、黄色い僕の妹にも集まってもらいました。いざ、渋谷のハロウィンへ!
あ、僕は真ん中ですよ。
◆ゾンビ、バニーガール……、渋谷駅前はまさにカオス
渋谷に到着すると、渋谷駅前は すでに仮装した人たちでひしめき合っていました。有名なアニメキャラクターやゾンビ、バニーガールまで。路上では「DJポリス」が歩行者の安全を確保しようと必死です。まさに非日常な混沌(カオス)の空間でした。さらに実態を明らかにするべく、僕たちは仮装をしている人たちに声をかけます……。
◆ハイレベル!?低コストな仮装たち
1.てりたまさんとチャーさん
□テーマ
ザ・パイナップルズ
□費用
1000円
□メモ
この強烈なインパクト。いかにお金をかけずに注目されるかを考えた結果、彼らの顔はパイナップルになりました。そこはパイナッポーペンじゃないのかよ……とツッコみたくなりましたがやめときました。
2.チーム森田さん
□テーマ
仲良しシンプソンズ
□費用
1名につき2000円
□メモ
飛び出た目玉がキュートなこちらの3人組。100均の老眼鏡に、丸く切り取った発泡スチロールを取り付けるという奇抜なアイデアで見事にキャラクターを表現しています。彼女らの視界はどれくらい見えているのでしょうか。
3.Xメタルさん
□テーマ
フランケン
□費用
ほぼゼロ
□メモ
後ろのガチャピンも気になりますが、こちらの男性はかかった費用がほぼゼロだというのが驚き。顔中に刺さった痛そうな釘が、周囲からの視線を集めていました。しかしこれ、実は綿棒だとのこと。その手先の器用さにガチャピンもうなだれています。
◆まとめ
いかがだったでしょうか。今回のスナップで、低コストでもアイデア次第でどうにでもなるということがわかりました。仮装したいけどお金がなくて困っていた大学生のみなさんは、来年のハロウィンの参考にしてみてください。ちなみに、僕達の仮装にかかった金額は左から2000円、2500円、2000円です。トリックオアトリート!
<大学生のまずこれステップ>
1.金欠学生でも安価に仮装が楽しめるということを知る
2.今回紹介した例を参考に自分でも仮装してみる
3. ハロウィンをエンジョイする!
文・かやれん