異性から2人で食事しようと誘われたら「狙われてる!」と思っちゃう? 大学生の多数派は…… 2ページ目
■友だちなら当たり前!
・友だちとしてでも、食事くらいは行くだろうから(女性/19歳/大学1年生)
・2人での食事に、よくいろいろな人と行くから(男性/20歳/大学3年生)
・友だちなら、別に珍しいことではない(男性/25歳/大学院生)
・純粋に一人だと行きにくいとか、仲がいいから誘ってくれていると思う(女性/22歳/大学院生)
一方、こちらは「別に、なんとも思わない」という学生たちのコメント。男女であっても「友だちは友だち」と考える人は、少なくないようです。
■別の可能性も……
・ただおごってほしいだけかもしれない(男性/21歳/大学4年生)
・ただ何かを相談したいだけかもしれない(女性/24歳/大学4年生)
・私はモテないタイプなので、何か別のことを考えると思う(男性/24歳/大学院生)
・自分に限ってそれはない(男性/22歳/大学3年生)
同性の友だち同士でも、相談や頼みごとなど、「2人きりで話したい」という場面はありますからね。
■早とちりにご用心
・かならずしも恋愛感情ではないと思うし、どういう店に行くかによって違うと思う(女性/20歳/大学3年生)
・一回ではわからない(女性/21歳/大学4年生)
・思い込みはよくないと思う(女性/19歳/大学1年生)
・あまりに意識しすぎて、イタイ人だと思われたことがあり、反省している(男性/23歳/大学4年生)
店選びで違うというのは、一理あるかも。「口説こうとしている感」がある店か、はたまた「ただの友だち飲み会」的なお店か? これによって、受ける印象は大きく異なります。
今回のアンケートでは、異性から2人きりの食事に誘われても、半数以上の人が「狙われているとは思わない」ということがわかりました。「食事に誘う」だけでは、「好き」という気持ちが伝わらないことも多い様子。もしも相手に好意を伝えたいなら、食事に行ってからが本当の勝負だと考えておいた方が良さそうです。
文・OFFICE-SANGA 森川ほしの
マイナビ学生の窓口調べ
調査時期:2016年8月
調査人数:大学生男女402人