浪人あるある! 経験者に聞いた、大学受験で浪人してよかったこと&つらかったこと
自分の行きたい大学や目標のために、高校を卒業の後に浪人を経験したという学生もめずらしくはありません。1年間ひたすら受験勉強するのはつらいときもありますが、浪人だからできたという経験もあるはず。今回はそんな浪人時代のエピソードを経験者の大学生に聞いてみました。
■浪人してよかったこと
●知識が深まった
・現役より能率的に勉強でき、先生のおもしろい話を聞けた(21歳/大学3年生/男性)
・物事の容量や、文章表現、政治経済の知識、英語に関する理解が深まった(19歳/大学1年生/男性)
・効率的な勉強方法がわかったことと、なぜ大学に行きたいのか改めて考えるきっかけになったから(20歳/大学2年生/男性)
・勉強のやり方が、以前に比べ効率よくなったから(23歳/大学4年生/男性)
●自分を見つめなおす機会に
・自分と向き合える時間ができたこと(20歳/大学1年生/男性)
・真剣に人生と取り組むことができた(20歳/大学2年生/女性)
・一年間自分のやりたいことを考えることができた(23歳/大学院生/女性)
・勉強が一番楽しいと思えた時期だったし人間的に成長できたと思う(21歳/大学3年生/女性)
浪人期間は現役の高校時代に比べると時間がたくさんあります。その時間を使って受験勉強はもちろん、自分自身と向き合う時間にしたという浪人生も。人生で一番勉強した期間になるかもしれませんね。