自動車教習所、地域によって呼び方が違うと判明。車学、車校、自校、じしゃがなど全国でさまざま
11月1日、「スクール革命」(日本テレビ)では、地域によって自動車学校の呼び名が異なることを紹介。
あちこちの出身地の人たちに、自動車学校の写真を見せて「これなんて呼ぶ?」と聞いてみたところ、埼玉の人は「教習所」東京と神奈川の人も「教習所」。そしてなんと新潟では「車学」岐阜では「車校」岐阜の人は最初、通じなかったという。
沖縄の人は「自練」これは自動車練習所の略。そしてなんと秋田は、自動車学校の略で「じしゃが」と呼ぶのだそうだ。
北海道では「自学」でもこれは東京ではほとんど通じなかったという。北海道では教習所とは絶対にいわず、100%自学なのだと北海道の女性は語った。
調査によると、関東や関西では「教習所」だが他の地域は自動車学校をさまざまな言葉に略すようだ。唯一、沖縄だけが自動車練習所で自練というようだ。
地域によって呼び方が違うが、もちろんだが自動車の運転方法は変わらない。だが北海道ではアイスバーンを人工的に作ってそのうえでブレーキを引く方法を学ぶなど、地域によって運転には技術が必要だ。雪の降る地域などは専門的な練習が必要だろう。