どうして長続きするの? 中学時代から付き合っている大学生カップルの特徴7選
大学生カップルには、大学に入ってから付き合い始めた人もいれば、昔から付き合っている人もいます。中学時代からの関係が続いているというカップルも少なくありません。恋人とすぐ別れてしまう人は、その特徴を知るようにすれば、彼女と長く続く関係を築けるようになるものです。
■安易に付き合ってはいけない
中学時代というのは、彼氏・彼女がいるかどうかが一種のステータスになっています。そのため、気軽に付き合ってしまった人が少なくないものです。しかし、大学生になるまで付き合い続けているカップルは、お互いを思いやる気持ちがあったから付き合うようになったのです。安易に付き合うようになったカップルは、たいていすぐに別れてしまいます。安易に付き合わないようにすることがポイントです。
■お互いのことを理解する
中学生は、自分が楽しむことを第一に考えてしまうものです。しかし、長続きするカップルは、どうすれば彼女が楽しく過ごせるようになるか、というように相手のことを第一に考えるようにしています。お互いに理解し合うように努力しているカップルは、交際が長続きすることが多いです。自分のことを優先してしまうと、大学生になるまで付き合い続けるということは難しくなります。
■弱みを見せることが大切
彼女にいいところを見せたいというのは、男なら誰でも考えることです。しかし、自分のことを必要以上に良く見せようとしていると、どこかでボロが出てしまうことがあります。日頃は良く見えていた彼氏の悪いところが見えてしまった場合、彼女の評価は一気に落ちてしまいます。中学時代から長続きしているカップルは、お互いの弱みを知っているのです。弱みが分かっているからこそ、相手を思いやることができます。
■デートの回数は適度に抑える
中学に通っている間は、少しでも相手と一緒にいたい気持ちが強いため、頻繁にデートを重ねているものです。しかし、それぞれの時間も大切にする必要があるため、関係を長続きさせるにはデートの回数を抑えることも重要なのです。中学時代から続いている大学生カップルは、デートの回数がそれほど多くありません。その分、一緒に過ごす時間はお互いのことだけを考えて、濃密な内容のデートにしているのです。
■喧嘩になった時の解決法
どれだけ仲の良い大学生カップルでも、全く喧嘩をしないということはありません。むしろ、仲の良いカップルだからこそ、何度も喧嘩をしているものです。中学時代から付き合っていれば、お互いの好きなこと、嫌いなこと、苦手なことなどを熟知しています。そのため、喧嘩になってしまっても、うまく妥協することができ、仲直りがスムーズにできるのです。喧嘩になってしまった時の解決法をしっかり考えておくことが、長い交際につながっていきます。
■恋愛という意識を持たない
付き合うということは、恋愛をするということです。しかし、恋愛の延長線上にあるのは結婚です。中学から付き合っている大学生カップルは、恋愛というレベルの付き合いを卒業し、結婚を見据えた大人の付き合いに切り替えています。恋愛という意識で付き合っているうちは、別れてしまうリスクが内在しているのです。中学から付き合い続けている人たちは、一緒にいることが当たり前の状態になっていて、特別な恋愛という意識は持っていません。
■関係を隠さない
付き合い始めたばかりの初々しい関係だと、2人だけの秘密を持ちたいと願うものです。そのため、周りの人たちに知られないように、ひっそりと付き合ってしまうことがあります。しかし、中学から付き合っているカップルを見てみると、関係を隠すということはほとんどありません。悪いことをしているわけではないのですから、周りに知ってもらうことが大切なのです。特に隠すようなことはせず、2人で歩く姿が堂々と見られるのが、中学から付き合っているカップルの特徴です。
中学から付き合っている大学生カップルは、周りから見ると、なぜ長続きするのか分かりにくいです。しかし、ポイントはお互いのことをどれだけ考えられているかなのです。長続きするカップルは、一緒にいるのが当たり前で、ごく自然な印象に写っています。自然体のカップルこそが、長く続くカップルなのです。