一番の悩みの種ともいえる結婚式の費用。失敗しないポイントとは? 2ページ目
●"仮見積り"と"本見積り"に驚く!?
結婚式の契約は申し込み段階から細かな内容までカップルにとって非日常的なことだらけです。せかされると冷静さを失いがちになることはしばしば・・・。次に注意すべき点は、仮見積り時に提示される、最低限決めておく項目と、本見積りの差額。あくまでも仮見積もりは最低限ギリギリの費用。そこを念頭に置き、実際にかかる費用と自分達が出せる資金の計算です。ここで見栄を張って豪華な装飾にしたり、「せっかくだから・・・」とオプションを追加していくと、あっという間に倍以上の見積もりが出ます。自分達が用意できる金額、とっておくべきお金のことなど、結婚式だけではなく、新生活全体を考えた資金繰りを考えなければなりません。 さらに結婚式の費用は、式の前に支払うという会場も多いので、ご祝儀をあてにしている場合は注意が必要です。
●結婚式の費用を安くするには・・・
一番費用がかかる披露宴は、実は節約ポイントが沢山!とはいえ、二人の晴れの場にゲストを招待してお祝いしていただくのですから相応の準備は必要です。クオリティは下げず、自分でできることは自分でやれば、かなり費用を抑えることができます。ましてや50人以下の少人数をお考えなら、親族やお世話になった方、大切な友人などに感謝に気持ちを込めて手作りすることで、準備の期間も楽しみながら進めることができ、事務的な作業にならなくて済みます。《まとめ》うまく情報収集してじっくり考える事!独りよがりになり過ぎず、且つ、周りに流されない冷静さが必要です。結婚式はこれから2人が自立して生活をしていくというケジメでもあります。できる限り親から援助に頼らず、自分たちが出せる費用の中で、自分達らしい結婚式を決めていきましょう。