「映画観に行こう」……デートの誘い文句としては、使いやすい言葉ですよね。気軽に行ける上に、よっぽどのハズレ作品でない限り、楽しさも保証されている。そして何より、映画を見ることに集中するから、「何を話そう…」なんて困る心配もありません。そんな鉄板とされている映画館デートですが、より良いものにするためには、どんな工夫が必要なのでしょうか？ここでは、そんな映画デートの4つのポイントをお伝えします！
●事前にチケットを予約する
話題作だと、日時によっては満員になることもあります。せっかく時間を空けてきたのに、劇場に入れない！しょうがなく、当初、観る予定じゃなかった映画をしぶしぶ観るはめに…ということは避けたいですよね？なのでここは、インターネットや購入窓口で先に二人分を買っておくのがスマート。劇場に着いてから「先に買っておいたよ」と言って、チケットを差し出せば、あなたの株は急上昇することでしょう。

●映画の上映開始時間と、終了時間を把握しておく
当然ですが、映画によって長さは様々。90分ほどで終わる短めのものもあれば、3時間を超える超大作もあります。これにより、上映終了時間が変わってくるので、事前にネットなどで確認しておく必要があるでしょう。特に気を付けるべきは、レイトショーの場合。映画を見終わったら、既に終電間際。慌てて、別々の電車に飛び乗って帰路へ…それではただ「映画を同伴して見に行っただけ」になってしまいます！

●上映中、そっと手を繋ぐ
さすがに、映画の始まりから終わりまでずっと手を繋ぐのはやり過ぎ！手汗が気になってしまいます。なので、恋愛映画なら終盤で劇中の二人が結ばれるとき。ホラー映画なら彼女が「キャー！」と絶叫したときに、そっと握りましょう。

●観賞後、カフェやレストランへ行く
デートをする意義は、あくまでも相手とコミュニケーションを取り、仲を深めることにあります。映画が終わったあと、二人でカフェやレストランへ入るといいでしょう。必然的に、先程観た映画の話題がメインとなるので、口下手カップルでも、会話に詰まる心配はありません！
いかがでしたでしょうか？映画館デートと言っても、映画をただ見て終わりではなく、その前後でどのような行動を取るかが大切だと分かりますよね。あなたもぜひ、彼女と一緒に映画を見に行くとき、上記4つのポイントを実践してみてください。きっと「頼りがいがある！」と思い、惚れ直してくれることでしょう！

文●ロックスター