楽しかった学生時代にも終止符を打ち、いよいよ社会人デビュー。恋愛が自由だった社会から一歩進んだ大人の恋愛への階段を昇るのにはそれなりのメソッドがあります。特に会社に入ると先輩や上司が輝いて見えるのでは。そこで、社内恋愛における片思いメソッドについてご紹介したいと思います。

■職場ではマナーを守って

好きな人や気になる人ができると毎日の生活が楽しくなるもの。仕事にも意欲が増し、相手に気に入られようとする気持ちが無意識に働いてしまうこともあるのでは。やる気が出るのは良い事ですが、やる気を出し過ぎてしまい周りの人を巻き込んでしまったり、職場の空気を乱してしまう場合もあるため注意が必要です。同僚に相談する場合も、ある程度相談する人を決めておかないと噂が拡散してしまう場合も。職場はあくまでも仕事をする場所であり、男性にとっては大事な場所。学生時代にようになんでもありな世界ではないので、社会人としてマナーを守ることが重要です。

■アピールし過ぎはNG

片思いの相手には自分の気持ちを知って欲しいものですよね。気づいてもらえたら距離が近くなるかもしれませんし、恋の発展につながるかもという淡い期待も生まれます。しかし、アピールのし過ぎは逆に引かれてしまう場合もあるので避けた方がベスト。またアピールのし過ぎで職場の仲間から悪い印象を持たれてしまうと、巡り巡って相手の耳に入ってしまったら元も子もありません。あくまでも職場なので仕事を軸に置いて頑張っていれば、きっとチャンスが訪れます。それまでは頑張りすぎないことが重要です。

■連絡手段を選ぶ

社内では会社のパソコンメールや、支給された携帯電話など連絡手段を選べるのも特徴の一つ。業務連絡を通して少しずつ連絡を取れるようになるとこの方法で食事も誘えるかもと思ってしまうかもしれません。しかし、社内での連絡手段はあくまでも仕事上が大前提。メールでの連絡が密になってくると友達感覚のメールを送らないとも限りません。社内でのメールなどはサーバーなどに保管されることもあるので、連絡する場合は個人携帯などを使うことをおすすめします。

いかがでしたか。仕事とはいえ、毎日顔を合わせるだけに好きという気持ちが日に日に強くなってしまい、行動がエスカレートすることも。その思いが周りの人に迷惑をかけないためにも、ある程度のルールは必要です。ということで最低限のルールは守って恋愛を楽しんでみてはいかがでしょうか。参考にしていただけたら幸いです。