干渉しすぎは離婚の原因? 過干渉夫婦がうまくいかないワケ3つ

学生の窓口編集部

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結婚している夫婦といえどもお互いの行動が気になるものです。相手が「今どこで、何をしているのだろう?」「誰といるのかな?」「今日、家や会社で何をしていたのかな?」夫は妻のことを案じたり、妻も同じように夫のことを案じたるするものです。夫婦として相手のことを気にかけるのは当然ですし、より多くコミュニケーションを取ることも大切です。しかし夫婦生活を良好に続けたいのなら過度の干渉は避けるべきです。伴侶を思う気持ちは大切ですが一線を越えてしまっては逆に相手に不快な気持ちにさせてしまいかねません。今回は夫婦関係を良好に保つために気をつけたい過干渉を避けるための3つのポイントをご紹介します。

■互いのプライベートを尊重する

どんなに仲のより夫婦で相手と長く一緒に居たいと思う気持ちがあっても、ある程度自分だけの時間を持ちたいと思います。どんな夫婦でも24時間をずっと一緒に過ごすわけではありませんから、時には自分だけのプライベートの時間が必要です。そのように夫婦生活を良好に保つためには互いが交渉しない時間を設けることが大切です。自分の心に余裕がなければ相手のことを十分に想う余裕が生まれません。まずは自分の状態に余裕を作るために干渉しない時間を作ることが重要です。

■夫婦生活には余裕が必要

夫婦生活を円満に過ごすためにはお互いの良好な関係を築き上げることが重要です。そのためにはお互い「余裕」が必要です。自分の心に落ち着きがなければ周囲の物事を冷静に見ることができません。夫婦の仲をより良いものにするためにも余裕が必要です。人間は誰しも人に踏み入れられたくないプライベートな領域があります。その領域を乱させると精神的、時間的余裕に悪影響を与えかねません。夫婦であれどもプライベートな時間にも気をくばるようにしましょう。

■干渉は依存と同じ

「休日は一緒の時間を過ごしたい」「仕事後はどこにも寄らずまっすぐ帰宅してほしい」など夫に対してこのように思う妻の心はひとつの愛情の証でもあります。このような愛情表現は大切ですが、一方的な想いに捉えられる可能性もあります。しかし男性の場合、多くは仕事や趣味の付き合いなど外の世界と付き合いつつ、休息の場所として家庭に居心地の良さを求めます。家庭で過度に干渉されるのにストレスを感じますし、愛情を重荷に感じてしまいかねません。互いを干渉しすぎるのは依存の一種です。

夫婦間のそれぞれの時間を持つことが関係維持には大切です。干渉しすぎればお互いの心のバランスに影響を及ぼすことになります。「つかず離れず」のような程よい距離感を維持しなければなりません。干渉の根底には深い愛情がありますが相手に求めるだけではなく「自分に何ができるだろうか?」という視点を持つことも大切です。

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