何事も始めが肝心!付き合いたてのカップルに送る、恋が長続きするハウツー4つ
付き合い始めた頃は、恋人が出来たということに舞い上がってしまいがち。「恋は盲目」と言いますが、「好き」という気持ちだけでは上手くいかないこともあります。恋人関係を長く保つために最初からしておきたいことをお教えしましょう。
■自分を良く見せようと無理をし過ぎない
「最初の頃は優しかったのに、今ではあの頃のかけらもない」と嘆く人も少なくありません。好きな人には良く見られたいですし、付き合い始めはお互いに気を使っていて、本当の自分が出せない人や頑張り過ぎる人がいます。見栄を張っていると疲れてしまいますし、ギャップがあまりにも激しすぎると「思っていた人と違う」と相手に幻滅され、最悪の場合別れに至るケースもあります。最初からできるだけ自然体でお付き合いするようにし、自分の良いところは徐々に見せるようにすると、良い意味でのギャップを感じさせることができますよ。
■嫌なことははっきりNOと言う
相手に嫌われたくないため、あまり気が向かない・賛成できないことに対しても「いいよ」と答えていると、この先もずっと嫌なことに付き合わざるを得ません。二人の間に価値観の違いがあって当然。どうしても譲れないことには最初からはっきりとNOの意思表示をすることです。「言わなくても分かってくれる」と思っていたら大間違いですよ。
■自分の時間を持つことも大切
付き合いたての頃は「恋人といつも一緒にいたい」と思うのは当たり前ですが、何事においても恋人を優先してしまうと、他の大切なことを失ってしまうこともあります。お互いを尊重し合い、友達と過ごす時間や自分の趣味をする時間などもバランス良く持つようにしましょう。
最初のうちはちょっとした束縛がうれしく感じる人がいますが、それも徐々に重くなってしまうものです。いつもベッタリ一緒にいるよりも適度な距離感を持つと、会った時のドキドキ感が増しますよ。
■二人の間のルールを決めておこう
食事やデート代の支払いは割り勘にする、異性の友達と出かける時は知らせるなど、お互いの負担・不安材料になりそうなことについて最初にルールを決めておくと、後で揉めるのを防ぐことができます。しかし、ルールばかりで相手を束縛してしまっては息が詰まってしまいますので、程々に。
いかがでしたでしょうか? 最初から態度を一貫しておかないと、相手に不審感を与えてしまいます。言葉で伝えることはもちろん大事ですが、自分を押しつけるばかりではいけません。お互いを尊重することも、関係を長続きさせるには必要なことなのです。