「ヒゲ」というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。日本ではヒゲ自体の人気が比較的低く、生やしたとしてもフサフサしたものではなく短めに整えている方が多いですよね。しかしここに登場するイケメン・ヒゲオトコを見れば、彼にゴージャスなヒゲを生やしてもらいたくなるかもしれません。

リトアニアのヒゲオトコのヒゲは、フサフサなのに主張しすぎない絶妙なバランスがポイント！ 米国サイトBored Pandaよりお届けします。

ヒゲでかっこよくキメるのはヘアスタイルよりも難易度が高く、盆栽並みにお手入れの必要があるかもしれません。好きじゃないとできないオシャレですね。ここに登場するヒゲのイケメン写真は、イギリスやリトアニアで活動する写真家・Dainius Sciuka氏の作品。

1年前にイギリスでヒゲに関するプロジェクトを始めたことをきっかけに、リトアニアでも撮影を行ったとのこと。二日間に104人ものヒゲオトコをスタジオに招き、写真に収めたそうです。

Dainius Sciuka氏の話では、ヨーロッパのヒゲの歴史は数百年にわたって、繁栄と衰退を繰り返してきたのだとか。そして現代は"繁栄"の時代だそう。Dainius Sciuka氏が、なぜそこまでヒゲに魅了されたのかは定かではありませんが、21世紀のヒゲの記録として数百年後まで残っていくかもしれませんね。

（文／訳 木口マリ）

写真／記事提供：Bored Panda
More info: sciuka.com