夏だけじゃない! 秋にこそカレーを食べるべき理由3つ
ほのかなスパイスと野菜のハーモニー。給食の人気メニューの一つでもあるカレーを無性に食べたくなってしまう日、ありますよね。カレーと言えば汗をかきながら食べる夏をイメージしますが、実は夏だけじゃなく秋にもおすすめなのです。そこで今回は秋にカレーをおすすめする理由についてチェックしていきたいと思います。
■カレーのスパイスで夏の疲れを回復
カレーといえばスパイスを連想する方も多いかと思いますが、ターメリックやチリパウダーなど実にさまざまなスパイスが配合されています。スパイスにこだわりさえすれば、深みのある味わいのオリジナルカレーを作ることが可能です。カレーの発汗作用のあるスパイスは体を温める漢方薬としても知られ、夏の暑さで疲れた体を、内側から回復させてくれるでしょう。体を温め、自律神経の働きを調整してくれるので、食欲も増し、秋の味覚も堪能でき、まさに一石二鳥です。疲れている日はカレーを食べたいと思うのも、理にかなっているのかもしれませんね。
■きのこに秋野菜など、秋の食材と相性抜群
カレーと言えばポークやビーク、チキンなどお肉を具材にしたカレーが思い浮かびますが、実は秋の食材であるきのこやかぼちゃ、そして秋鮭など秋の味覚との相性も抜群。今日はきのこ、次は秋野菜など、その日の気分や食材によって楽しみ方も広がります。目と舌で秋を味わうには、最適のメニューと言えるのではないでしょうか。
■カレーにまつわるイベントも盛りだくさん
10月に開催される海上自衛隊カレーフェスタをはじめとし、秋にはカレーにまつわるイベントが盛り沢山なのをご存知でしょうか。普段なかなな食べる事ができないレアなカレーや、変わった具材を用いたカレーなど、会場は香ばしいカレーの匂いで、テンションも上がること間違いなしです。いろいろなカレーを友だちとシェアしたり、入っている具材を想像しながら食べたり、家や外食で食べるカレーとは一風違った楽しみ方も。澄み切った秋空の下で食べる開放的なカレーは最高です!
いかがでしたか。理由を知るとますます秋にカレーを食べたくなった人もいるのではないでしょうか。どんな具材とも相性抜群のカレーはレシピの数も無限大! カレーにまつわるイベントでは変り種やご当地カレーなども食べ、カレーの奥深さを再確認してみてはいかがでしょうか。