自然に近い海で、のんびりまったり過ごしたい方には、伊計島北側にある大泊ビーチがおすすめです。きれいな砂浜が600メートルも続くビーチは、見ているだけでも癒されます。夕日や夜景も美しく、砂浜に腰を下ろして景色を楽しむだけでも、充実した時間を過ごせることでしょう。

レンタルのシュノーケルを利用すれば、手が届くほどの近距離で、南国の魚たちを観察できます。指導員による案内があるので、初心者でも安心！　売店では魚のエサが販売されており、まくと魚が寄ってきます。沖縄ならではの遊びを満喫できることでしょう。ウミガメが産卵に訪れるほどの美しさを、ぜひ一度体感してみてくださいね。

（http://www.oodomari.com/）

7.知念岬公園

ドライブの途中に気軽に立ち寄れる絶景スポットがこちらです。沖縄本島南部の南城市にある知念岬。ちょっとした公園になっており、コバルトブルーの海を見ることができます。海の向こうには、神の島と呼ばれている「久高島」も！　あまり知られていない絶景スポットなので、観光客に邪魔されず、カップルでの時間を満喫できるのも魅力です。
目の前に広がる壮大な海と、地球の丸さを感じさせる水平線、そして時間によっては夕焼けを楽しむことも可能！　体育館の裏手という、ちょっとわかりにくい位置にありますが、わざわざ訪れるだけの価値はあるでしょう。

（http://www.odnsym.com/spot/tinenmisaki.html）

8.琉球村

沖縄本島北部の恩納村にある琉球村は、昔ながらの沖縄の雰囲気を楽しめるテーマパークです。園内に入ると、まず目に入ってくるのが古民家の数々！　沖縄各地から移設された古民家の中には、古いもので築200年が経過しているものもあります。その中のいくつかが、国・登録有形文化財としても登録されています。古き良き沖縄の雰囲気の中では、スタッフたちとの交流も楽しめます。沖縄の生活を、肌で感じることができるスポットだと言えるでしょう。
またこちらでは、体験プログラムが充実しているのも嬉しい点です。沖縄の伝統的な衣装を身につけて、記念撮影しちゃいましょう！　また観光客に人気が高いのが、琉球村でしか体験できない「ゆしびん体験」です。「ゆしびん」とは琉球王朝時代、王族や士族がお祝いの席で使った伝統酒器。そこに自らの手で泡盛を詰めることができます。出来上がった泡盛は持ち帰り、3年以上寝かせると古酒になります。沖縄旅行のいい思い出にカリー！（カンパイ！）。このほか、手びねりシーサーづくりなども気軽に挑戦できるので、一日めいっぱい楽しんでみてください！

（http://www.ryukyumura.co.jp/）

9.海洋博公園

昭和50年に沖縄で開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、設置された国営公園。それが海洋博公園です。人気が高いエメラルドビーチや沖縄美ら海水族館も、こちらの公園内にあります。しかしこれ以外にも、公園内には、沖縄デートでぜひ訪れたいスポットがたくさん！　沖縄をもっと楽しむために、ぜひ頭に入れておきましょう。
まず「海洋文化館」のプラネタリウムでは、最大恒星数1億4千万個に及ぶ美しい星空を眺めることができます。ゆったりとしたリクライニングシートで、落ち着いた時間を過ごしてみてください。「おきなわ郷土村、おもろ植物園」では、お茶菓子の無料サービスや、沖縄伝統の演奏や踊りを楽しむことができます。沖縄のおばぁによるおもてなしが人気です。熱帯・亜熱帯都市緑化植物園では、珍しい植物を眺められるほか、グラウンドゴルフやクラフト作り体験が楽しめます。どんな楽しみ方をしたいのか、カップルでよく話し合って、理想の過ごし方を決めてくださいね。

（http://oki-park.jp/kaiyohaku/）

10.第一牧志公設市場
画像提供：那覇市

国際通りに隣接したこちらの市場は、アクセスも良好！　沖縄らしい雰囲気満点で、カップルのデートにもおすすめです。市場内にあふれるのは、新鮮で色鮮やかな品物たち。魚のほか、豚の足やばら肉、また豚の顔の皮なんて、ちょっと驚いてしまうような商品も！　沖縄の食文化を、体感できるスポットだと言えるでしょう。
1階には精肉部、鮮魚部、生鮮部が並んでいますが、2階は食堂になっています。1階で購入したものは、2階ですぐに調理してもらえます。新鮮な味を楽しめるので、ぜひ試してみてください。
第一牧志公設市場は、戦後の闇市から始まった、歴史を感じさせる場所でもあります。地元の人とのふれあいも楽しめるので、積極的に交流を楽しんでみて。本土ではなかなか見ない食材も、地元の人に調理法を教えてもらえば安心！　沖縄の伝統に触れてみてはいかがでしょうか。

（http://kousetsu-ichiba.com/）