ひとめぼれの恋に使える! まだ話したことがない片思い相手に一歩近づくテクニック
ひとめぼれなどで、まだ相手のことをよく知らないのに好きになってしまった経験はありますか? なにか接点が一つでもないと相手と話す機会や、仲良くなる機会が生まれません。そこで今回は、そんな片思い相手の人に近づくテクニックを紹介! ぜひ参考にしてみてくださいね。
■キーワードはお土産!
どんな人が相手でも、なにかプレゼントをもらったらうれしいですよね。ただしプレゼントといっても、お互いの現在の立場をわきまえましょう。仲がそこまで深くないのであれば、恋人にあげるようなプレゼントはNGです。あなたがすでに好かれているのであればうれしいとは思いますが、今回は相手が自分のことにあまり興味を持っていないことを想定していきます。
さてそう考えると、一番のプレゼントは「お土産」になります。お土産なんてプレゼントとはいえないかもしれませんが、打ち解けていないのにプレゼントを渡したいということは、結果、打ち解けられるように前進したいってことですよね。
お土産はもらって嫌な感じがしません。ただ、問題は「なぜ、その人に渡すのか?」という動機ですよね。あまり打ち解けていない相手から、もらう理由がないのに、突然お土産を渡されても怖いだけです。
■小分けにして流れで渡そう!
さて、お土産を箱のまま相手に渡せと言ってるわけではありません。たとえば、40個入り小包みに入ったクッキーなどがありますよね。まずは友達に1個ずつ配ってください。講義の始まる前や終わった後がベストでしょう。友達数人に配ったらほとんどが余るはずです。そうなれば、その余ったクッキーを、その講義室にいる学生に片っ端から配っていきましょう。「友達の分が余ったので、よかったらどうぞ!」的な一言を添えて、どんどん配っていきましょう。ノリよく配るのが大切です。
そして、その流れのまま、打ち解けたい相手にも配りましょう。二言、三言の会話と、「ありがとう」ぐらいはゲットできるはずです。これでごく自然にプレゼントは完了です。
以上、打ち解けていない学生へ、ドン引きされずに喜ばれるプレゼントの渡し方についての説明でしたが、いかかでしたか? 同じ学部内に気になる人がいて、まったく打ち解けられず突破口を見出せないでいる場合、この手法はかなり効果的です。学部内の友人つたいで後々紹介してもらうにしても、一度絡んでおくという事実が非常に重要になります。リラックスしながら取り組める手法なので、ぜひ、最初の一手に困っている学生は実践してみて下さい。
文・谷洋二郎