かわいい? ウザい? 女性が見た「強がり男子」の実態「『彼女いないけど寂しくない』発言」「涙をこらえて壁を殴る」 2ページ目
■男は涙を見せない?!
・泣きたいのに泣かず、壁を殴ってた(女性/37歳/学校・教育関連)
・泣いてないと言って泣いていた時かわいいと思った(女性/22歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・旦那と「はじめてのお使い」をみていた時、感動して泣けるところで何度もトイレに行って涙をふいてきていた(女性/40歳以上/医療・福祉)
男の人って子どもの時から「ぐすん。泣いてなんかないやい!……ぐすん」ってイメージありませんか? 泣きすぎは頼りない感じがしますが感動の涙、本当の悔し泣きなどは純粋に素敵だと思いますよ。
■男に痛みはない?!
・思いっきりこけたけど痛いとかが恥ずかしかったらしく大丈夫、大丈夫と言っていたけど骨が折れていた(女性/26歳/情報・IT)
・全然痛くないと言ったけど誰もいないとこでめっちゃ痛そうにしていた(女性/35歳/建設・土木)
ケガや痛みを我慢するという意見が多数寄せられました。その強がりは骨折の痛みさえも凌駕するのですね。あぁ恐るべし。
■男は怖いものなし
・高所恐怖症なのに震えながらハシゴを登っていた(女性/40歳以上/学校・教育関連)
・血が苦手なのに怖くないよと強がっているが顔面蒼白(女性/32歳/運輸・倉庫)
・部屋に虫が出た時自分も怖いだろうに強がって「俺がやっつける!」と豪語していた(女性/24歳/学校・教育関連)
女性にいいところを見せようと頑張っているのでしょう。平然を装い恐怖と戦う姿にもはや愛おしささえ感じます。
いかがでしたでしょうか。一口で強がりと言えど「見苦しい」と引かれてしまうもの、反対に「かわいい、守ってあげたい」となるものと両極端です。他人を悪く言ったり虚勢を張る言動はいい印象を持たれません。あなたも気づかないうちに周りに引かれてしまっているかも。少し肩の力を抜いて喜怒哀楽を素直に表してみては?
文 さきっちょ
調査機関:2015年8月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:社会人305件