■何もなかった

・なんでも話し合える仲のまま（男性／33歳／機械・精密機器）

・特には何もなかった（女性／23歳／その他）

・普通に帰った（女性／35歳／医療・福祉）

・別になにも……（男性／29歳／団体・公益法人・官公庁）

・付き合わなかった。わたしは期待していたが……（女性／24歳／自動車関連）

多数派だったのは「何もなかった」でした。同室で過ごしたからといって、その日に突然友情が変わることはないのですね。

続いて、お泊りがきっかけで「関係が深まった」という方たちの経験談も紹介します。

■男女の関係になった

・一夜を共にして私から好きと伝えた。相手は20歳以上も上だったのでどうこうはなれないと言われて終わった（女性／29歳／ホテル・旅行・アミューズメント）

・その日だけ、男と女の関係になった（男性／49歳／自動車関連）

・付き合った（男性／34歳／食品・飲料）

・相手は元カレで、その後結局寄りを戻した（女性／39歳／医療・福祉）

その日限りになってしまった人もいますが、お泊りが交際再開のきっかけにすることができたようです。

■進展した

・何もなかったけど翌日告白された（女性／34歳／ホテル・旅行・アミューズメント）

・先輩が私に好意があったらしく、襲われることはなかったが、結局私が振る形で関係が終了した（女性／35歳／機械・精密機器）

・襲われそうになったけど「処女だ」と嘘をついて拒否し、寝た（女性／34歳／その他）

・仲の良い友だちだったので。その時は何もなかったが、そのあとも頻繁に泊まりにいくようになり、結局付き合った（女性／24歳／学校・教育関連）

こちらはやはりお互いに好意があったということなのでしょう。

そもそも恋人以外と同室に泊まることが珍しいようですが、たとえ同じ部屋に泊まったとしても、あくまで酔っていたから、終電がないからまずは宿を確保したかったから「特に意味はない」ということのようです。みなさんは恋人でない異性と同じ部屋に泊まったことはありますか？

文　サクマ香奈

調査期間：2015年7月

アンケート：フレッシャーズ調べ

集計対象件数：社会人351件(ウェブログイン式)