大人になってどうなった? 地元の神童の行方「医学部を経て開業医」「京都大学卒業後ニートに」
テレビなどでもしばしば、ある分野で驚くほどの天才ぶりを発揮する子供、いわゆる「神童」と呼ばれるコって紹介されていますよね。でも実際に身近にいた人ってどれくらいいるのでしょうか? 今回はそんな神童について社会人のみなさんに聞いてみました?
■地元の学校に「神童」のように扱われていた子供っていましたか?
いた 40人(12.9%)
いなかった 270人(87.1%)
まずは神童的な子供が学校にいたかどうかを調べてみました。1割以上の人が「いた」と回答を寄せております。けっこう多いような気がしますが、みなさんの予想はどうでしたか?
では、その「神童」がその後どうなったかについても聞いてみましたので、ご紹介しましょう。
■その神童はその後どうなりましたか?
●有名中学や大学へ進学
・灘中に進学した(男性/28歳/団体・公益法人・官公庁)
・東大に入ったところまでは知っている(女性/31歳/情報・IT)
・周りの予想(期待?)通り東大に進学した(男性/30歳/運輸・倉庫)
・地元トップの高校へ進み、学年トップのまま卒業ということまでは知っている(男性/21歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・京都大学へ進学して、今は大学院で研究をしている(女性/22歳/団体・公益法人・官公庁)
周りの期待通り、そのまま進学したエピソードはやはり多いようです。地元で神童と呼ばれるくらいですからかなりのプレッシャーだと思いますが、神童にはそんなことは関係ないのでしょうね。