イマドキの若者は知らない!? 昭和のヤンキー列伝「学生カバンがぺしゃんこ」「長ランの裏の刺繍がすごい」 2ページ目
■これぞヤンキーファッション
・「学生カバンがぺしゃんこ。ズボンがボンタン。女子生徒のセーラー服の胸元の三角の部分が取り外されている」(男性/39歳/その他)
・「腰パンが格好いいと思っていて、ほとんどパンツが見えて制服のズボンを履いていた男子」(女性/30歳/医薬品・化粧品)
・「足首までのスカートがカッコいいと思われていた」(女性/32歳/医療・福祉)
ぺしゃんこの学生カバンは、教科書を持っていかない宣言をしているようですね。実際には何が入っていたのでしょうか。お弁当も入っていなさそうですし……。
■元祖ギャップ萌え!?
・「弱そうなこどもを助ける不良は存在しました。昔は自分を弱かったと言って」(男性/50歳以上/情報・IT)
・「けっこう一人ひとりと話をすると、ものすごくいい人だったりする」(女性/29歳/金属・鉄鋼・化学)
・「見た目は怖いかもしれないが、中身は優しいまさに男の中の男。一般庶民の方がタチが悪い」(男性/32歳/情報・IT)
見た目は怖いけど、中身は優しい。そんなギャップのある人も。たしかに今でもタチが悪い人はいるので、ヤンキーばかりが悪い人とは限りません。タチの悪い人とヤンキーが対決がしたら、どちらが強いのか!?
昭和のヤンキーたちも今では大人になりました。昔はやんちゃしていた人たちも、すっかり落ち着ついたようですね。もしかしたら隣のあの人も「元ヤン」だったかも!?
文・OFFICE-SANGA 藤平真由美
調査時期:2015年6月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人500人(インターネットログイン式アンケート)