梅雨が終わればいよいよ夏本番！ 夏といえば、海やプールなどのこの季節だからこそできるレジャーが思い浮かぶ人もいることでしょう。しかし、忘れてはいないでしょうか……？ そう、夏といえば「怪談」や「ホラー映画」でぞっと背筋が凍るような恐怖で涼を取る季節です。そこで今回は、ちまたの男女500人にホラー映画にまつわるアンケートを採ってみました。ずばりテーマは「ホラー映画で最後まで生き残るのはどんなキャラクター!?」。それでは、みなさんの意見を見てみましょう！

■主人公を支えるヒロイン！

・主人公と一緒にいるヒロイン（男性／30歳／学校・教育関連）

・主人公とヒロインは確実に最後まで生き残るが、クライマックスではどちらかが死ぬと思う（女性／22歳／医薬品・化粧品）

・しっかり者で主役とからんでいるヒロイン（女性／33歳／金属・鉄鋼・化学）

・お色気系のヒロイン（女性／26歳／学校・教育関連）

可愛かったり、セクシーだったりするヒロインたち、彼女たちは確かになかなかしぶとく最後まで映画の展開に一役買っていることが多いですよね。主人公がヒロインを守るために活躍する姿がかっこいいと、ホラー映画だということも忘れて、見入ってしまう人もいるのではないでしょうか!?

■最初は臆病だったけど……

・ふだんは臆病にしているたよりなさそうなキャラ（男性／50歳以上／その他）

・常に集団の中にいつつも、どこか埋没しているタイプ（男性／35歳／金属・鉄鋼・化学）

・最初はビビってるけど途中から強くなる人（女性／28歳／アパレル・繊維）

・弱虫なやつは大抵生き残る（男性／26歳／生保・損保）

映画の序盤では臆病で、頼りなさげに見えたはずなのに、度重なるピンチを乗り越えたことで強くなっていき、最後まで生き残るタイプもいますよね。逆に、臆病者のまま死んでしまうキャラクターもいますが……。

■子どもは絶対に死なない！

・子どもは生き残る確率が高いと思う（女性／32歳／ソフトウェア）

・小さい子ども。子どもまで犠牲になるほどひどい映画は見たことない（男性／42歳／自動車関連）

・ミステリアスな感じの少女（女性／29歳／学校・教育関連）

・身勝手な行動をしない。子ども（男性／30歳／食品・飲料）

子どものキャラクターは十中八九死なないパターンですよね。しかし、何度もピンチに遭って、ハラハラドキドキさせる最大の要因になる場合も。また、子どもの幽霊などが醸し出す怖さは格別です。

■ムードメーカーのコメディアンタイプ

・主人公にひっついている、口の達者な能天気キャラ（女性／30歳／医療・福祉）

・陽気な黒人で、1人だけコミカルなボケ役を担当しているキャラ。たいてい主人公とヒロイン、お笑い担当が生き残る（男性／28歳／商社・卸）

・お調子者だけど、常にラッキーで危機を乗り越えている人（男性／47歳／建設・土木）

・お笑い担当の場を盛り上げる人（女性／27歳／人材派遣・人材紹介）

緊迫した場面でも、一人コミカルな動きをしていたり、台詞を言うようなキャラクターも生き残る可能性大！ 目をつぶりたくなるような展開も、こういうキャラクターがいると少し救われますよね。

■賢い頭脳派タイプ

・起きた出来事に動揺しつつも、最終的には冷静になってリーダーシップを見せる人（男性／31歳／小売店）

・感情に流されることなく冷静に行動できる危機退避能力の高い人（男性／31歳／商社・卸）

・頭脳派で余計なことは喋らない（女性／35歳／ソフトウェア）

・自分を犠牲にしても人を助けようとする人（女性／41歳／マスコミ・広告）

主人公がこのタイプである場合もあれば、主人公を支える周りの人間にこういった特徴があるキャラクターは配される場合もありますね。こういう役柄をかっこいい俳優が演じていると、主人公そっちのけで注目してしまう人も……。

ちまたの男女500人が選んだ「ホラー映画で生き残るタイプのキャラクター」いかがでしたか？　上記の内容を頭に入れてホラー映画を観たら、ちょっと安心して展開を見守れるかもしれません。今年の夏は、ぜひホラー映画で涼んで下さい！

調査期間：2015/6月（フレッシャーズ調べ）

調査対象：社会人男女

有効回答件数：500件