天然アユも狙える! 東京の川でアユが釣れるってほんと?

学生の窓口編集部
2015/06/20
学生トレンド
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清流でしか生きられないという「アユ」ですが、実はあまりきれいではないイメージのある「東京の川」でも釣れることをご存じですか? 今回は、これからの季節のレジャーにぴったりの、「東京のアユ釣り」についてご紹介します。

■水質改善によってアユがすめるようになった多摩川

アユはキュウリウオ目という種類に分類される魚。川で産卵をし、生まれた稚魚は海に下って生活をします。そして成魚になったらまた川をさかのぼって生活をし、産卵を行います。きれいな川にはエサとなる藻が多く生えているため多くのアユが川をさかのぼって来ますが、汚い川はエサとなる藻が生えないため、アユが遡上(そじょう)しません。ですので、アユの有名な産地は高知県の四万十川など非常に美しい川が多いのです。

そんなアユですが、先にご紹介したように東京の川にも生息しています。それが「多摩川」です。以前は深刻な水質汚染で「死の川」とも呼ばれていた多摩川。もちろんアユがすめるような川ではありませんでした。しかし、水質の改善や魚道の整備などをした結果、現在は多くのアユが確認されるようになりました。東京都によると、2014年は推定541万匹のアユが遡上したそうです。2015年もそれ以上の数が期待でき、まさに遡上のピークなのだとか。

もちろん、天然のアユだけでなく、人の手によって放流されたアユも多く生息していますが、多摩川はアユがすめるきれいな川に生まれ変わっているのです。他にも、神田川や江戸川でも少数のアユの遡上が確認されているそうです。水質が少しずつ改善されているということですね。

■多摩川でアユ釣りを!

アユが生息する多摩川、そして多摩川の支流では6月から順次アユ釣りが解禁されます。東京都内のエリアは以下のようになっています。

・内共第1号……羽村堰(せき)より上、小河内ダムまで(奥多摩漁協、氷川漁協)

・内共第2号……多摩川拝島橋から羽村堰まで、平井橋までの平井川、秋川全域(秋川漁協)

・内共第3号……多摩川原橋から拝島橋まで、浅川合流から長沼橋まで(多摩川漁協)

・内共第5号……浅川長沼橋から陸北大橋まで(多摩川漁協)

アユ釣りが可能なエリアはこの4エリアです。エリアによって解禁日が異なります。内共第1号のエリアは6月20日、内共第2号は6月6日、内共第3号と内共第5号は6月1日となります。

ただし、漁協によって解禁される釣りの種類が異なる場合もあります。例えば秋川漁協のエリアでは、別のアユをおとりにして釣る友釣りが6日から、毛鉤を(けばり)使うフライフィッシングは6月21日が解禁、投網は9月1日と捕獲方法によって解禁日が違います。事前に漁協組合のホームページなどで確認しておくのがベストです。

また、アユ釣りには遊漁料が必要です。1日券なら2,000円(川で直接購入する場合は割増)で購入できるので、エリア内の釣具店などで購入しましょう。

お店で食べるとそれなりのお値段の天然アユが狙えますし、これまでにアユ釣りをしたことのない釣り好きは挑戦してみてはどうですか? もちろん、初心者の人もおいしいアユを目指してトライです!

(中田ボンベ@dcp)

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