割れる・濡れる・折れる……まさに悲劇! スマホご臨終の瞬間「子どものよだれで水没」「尻ポケットでぺしゃんこ」
今や生活には欠かせないスマホ。充電がきれるだけでもツラいのに、なにかの拍子に壊れた日には、本当にショックですよね。今回はそんな「スマホご臨終」の瞬間を調査。社会人のみなさんが実際に目の当たりにしたスマホの最期を教えてもらいました。
■スマホ落下事件
・眺めのいい観光地で、高いところから手を滑らせ落下。粉々になっていた(男性/28歳/警備・メンテナンス)
・機械油のタンクに落とした。触れないほどの高温になっていたらしい(男性/47歳/電力・ガス・石油)
・山で崖から落として、画面がグチャグチャに(女性/32歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・原付運転中にスマホを落とし、画面にひびが入りすごい状態になっていた(女性/28歳/ソフトウェア)
スマホをうっかり落としてしまうのはよくあることですが、高い場所にいるときは、身につけるよりもバッグにいれておいたほうが安全そうですね。
■ぽちゃんと水没
・お風呂で水没(女性/26歳/学校・教育関連)
・トイレに落として、そのあと水が自動で流れた(女性/24歳/食品・飲料)
・ジーンズを洗濯するとき、出し忘れてそのまま洗濯し水没(男性/33歳/運輸・倉庫)
・料理中に電話に出ようとスマホをフライパンの中におとし、油まみれになって壊れた(男性/22歳/学校・教育関連)
最近は防水のスマホも増えていますが、お風呂やトイレに持ち込む癖がある人は気をつけた方がよさそうです。
■自業自得?!
・イラッとしてつい投げてしまい壊れた(女性/29歳/その他)
・ゲームでスマホ本体を振っていたら、そのまま壁に飛んでいって壊れた(男性/26歳/農林・水産)
・お腹がかゆくてかいていたら、ポケットから落ちて画面が破損。ショックで眠れなかった(女性/33歳/医薬品・化粧品)
・ラーメンを撮影しようとして、スマホをトッピングしてしまった(女性/29歳/金属・鉄鋼・化学)
スマホがトッピングされたラーメンは、あまりおいしそうではありませんよね。イライラして物にあたるのはやめましょう!
■破壊された!
・友達に渡したら落とされた(女性/23歳/商社・卸)
・友人は子どものよだれで水没したと言っていた(女性/32歳/情報・IT)
・子どもがモンキーオペレーションをして、あらゆる操作が出来なくなった(男性/50歳以上/団体・公益法人・官公庁)
自分以外の人にスマホを破壊された人もいるようです。好奇心旺盛な子どもにとって、携帯は恰好のおもちゃですよね。
■踏んづけてペシャンコに
・線路に落とし、電車に踏まれた(女性/30歳/機械・精密機器)
・車の座席に置いているのを忘れていて、お尻で画面を割った知人(女性/32歳/ソフトウェア)
・自転車のカゴから落ちて、後輪で画面を踏んでバリバリに(女性/22歳/生保・損保)
・尻ポケットに入れたまま3時間会議をして立ち上がったら、自分の体重で画面がバッキバキになっていた。あまりのショックにそのまま座り込んだ(男性/29歳/電機)
スマホの命ともいえる画面を、踏み潰して割ってしまった人も。普段スマホをお尻ポケットにいれている人は注意しましょう。
いかがでしたか? ケースを買ったり液晶画面に保護シールをつけたりと大切に扱ってはいるはずなのですが、うっかり壊してしまう人は多いようです。壊れてしまったときを見越して、普段からバックアップをとったりデータをストレージに保管しておくのがベター。みなさんもスマホの「ご臨終」には十分気をつけてくださいね!
文●ロックスター
調査時期:2015年5月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会男女497人(インターネットログイン式)