Excelでドロップダウンリストを作成しても、項目が表示されないなど、上手く機能しない時があります。
今回は、Excelのドロップダウンリスト作成で困った時の対処法をご紹介します。
ドロップダウンリストを作成しても上手く表示されない場合、入力規則の設定に問題があるのかもしれません。
入力規則とは、1つ1つのセルに入力されている値のルールを設定しているもので、その設定を確認することで、リストが表示されるケースがあります。
以下に、入力規則の設定を確認する手順を紹介します。
前述した方法の他、オブジェクトの表示設定から確認方法もあります。
以下に、オブジェクトの表示設定から確認する手順を紹介します。
入力規則で設定した値以外を入力しようとすると、エラーメッセージが表示されます。
このエラーメッセージには、「停止」「注意」「情報」の3つがあり、内容によって使い分け、変更ができます。
エラーメッセージが「停止」に設定されていると、下のように表示されます。入力規制で設定されている値以外の入力ができない状態です。
エラーメッセージが「注意」に設定されていると、以下のように「続けますか?」と表示され、「はい」を選択すれば、入力した値がそのまま表示されます。「いいえ」を選択すると再入力でき、「キャンセル」を選択すると、入力前の状態に戻ります。
設定以外の値をイレギュラー入れたい場合などは、エラーメッセージの設定を「注意」にしておくと良いでしょう。
エラーメッセージが「情報」に設定されていると以下のように表示され、「OK」を押すと、入力値がそのまま表示されます。
設定以外の値を入力することが多い場合に向いている設定だと言えます。
プルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)を設定した後に、解除が必要となるケースもあるでしょう。その場合には、以下の手順を踏めば解除できます。
「ドロップダウンリスト」が上手く表示されない場合や、突然エラーがおこったときは、ここで紹介した対処法を使用して、作業の効率化を図っていきましょう。
(学生の窓口編集部)
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