カラオケの採点で高得点が出せるコツをプロに聞いてみた「DAM」と「JOYSOUND」でかなり違うテクニックとは!?

更新:2022/02/01

社会人ライフ

■『JOYSOUND』のカラオケで高得点を出すには!?

——次はJOYSOUNDのカラオケの採点機能で、高得点を出すための「歌い方のコツ」はありますか?

じゃこさん: JOYSOUNDのカラオケの採点で得点配分が多いのは「音程」と「テクニック」だと思います。

・「表現力」で高得点を狙うコツ
「音程」では、DAMと同じくガイドメロディーのとおりに歌えているかどうかがチェックされます。ガイドメロディーをよく聞き込むと高得点を出しやすくなりますよ。

・「テクニック」で高得点を狙うコツ

「テクニック」では、「ビブラート」「しゃくり」「フォール」の3つをチェックされます。高得点を取るには、この3つを多用するといいでしょう。
ビブラートとは、音を伸ばして歌うときにその音を震わせることを指します。そのため、長い音を伸ばしているところでは「ビブラート」を使いやすいです。よく歌がうまいと言われている歌手の方はビブラートをうまく使っているので聞いてみてください。

また、「しゃくり」は、歌に余韻を持たせるために、音の最後で声を震わせる歌い方のこと。よく演歌などで使われていますね。しゃくりは、例えば「か」を「か・あ」として、母音をくっつけて2つの音にすると簡単です。
例えば「フライングゲット」という箇所は、「フライングゲェットォー」というように「ゲ」の後に「ェ」、「ト」の後に「ォ」の母音を入れて2つの音にしてしゃくりを入れて歌います。ビブラートもしゃくりも、使い過ぎると変な歌に聞こえますが、高得点を狙いたいならどんどん使っていくといいでしょう。

——「ビブラート」「しゃくり」はよく聞きますが、「フォール」もカラオケで高得点を出すには大切なのですね。次はカラオケで高得点が出しやすい曲はあるのか聞いてみました。

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