海外旅行先にスマホを持っていく人も多いのではないでしょうか。でも「海外でスマホを使ったら何十万円もの高額な請求が来た」なんて話を聞くこともあって心配。海外でムダな課金をされないために、簡単にできる設定やサービスを3つご紹介します。
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■出発前/到着後に「設定」を調整する
出発前は「機内モード」をオンにしておきましょう。機内モードをオンにしておくと、携帯電話ネットワークやWi-Fi、Bluetoothなど、3GやGSMのネットワークを使った通信が一切行われなくなり、課金される心配がありません。設定すると画面の上に飛行機マークが表示されます。海外到着後にスマホを使いたいときは機内モードをオフ、データローミングをオン、キャリアを手動設定にして、提携する通信事業者を選択しましょう。使わないときはデータローミングをオフにしておくと、パケット通信料を抑えることができます。「海外では必要なときだけスマホを使いたい」という方におすすめの方法です。
■携帯電話各社の「海外対応サービス」に申し込む
携帯電話各社が提供している、海外でも普段通りスマホを使える「海外対応サービス」を申し込みましょう。このサービスを利用すると、海外でのデータ通信料金を1日あたり1,980〜2,980円程度に抑えることができます。ソフトバンクでは「海外パケットし放題」、KDDIでは「海外ダブル定額」、ドコモでは「海外パケ・ホーダイ」などを提供しています。海外でもスマホをいつものように使いたい方におすすめの方法です。
■「Wi-Fiルーターのレンタルサービス」に申し込む
国内の空港で貸出手続ができる、海外向けの「Wi-Fiルーターのレンタルサービス」に申し込みましょう。Wi-Fiルーターが1台あれば、スマホはもちろんタブレットやパソコンなどの無線LAN対応機器を同時に複数台接続することができます。貸出方法は、事前にWebで申し込みを行い、出国前に空港でWi-Fiルーターを受け取り、帰国後に空港で返却・決済するだけと簡単です。国や地域によって料金は異なりますが、安い国・地域だと1日あたり1000円以下で使い放題という場合もあります。海外でもスマホやタブレットなど、複数の機器を使いたい方におすすめの方法です。
ご自分の海外でのスマホ利用頻度、使いたいシーンを考えて、自分に合った方法を選んでみてはいかがでしょうか。
※スマホの機種やOSのバージョンによって設定方法や手順は異なります。詳細は携帯電話各社のサポートページなどでご確認ください。
(池田園子+プレスラボ)
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