■こんな仰天エピソードも・一人部屋を持ったことのないお母さんが勝手にはりきって、どんどんお母さんの趣味の家具が増えていった(24歳/女性/専門事務職)
・大阪から東京に出てきて、配属されたのが茨城の片田舎で、○○ダッペの世界だったので、関東でもこうも違うのかと衝撃を受けた(50歳/男性/技術職)
・大学が名古屋だったので、初めて一人暮らしをすることになり、アパートまで親がついてきて、すぐ帰るとおもいきや、一週間くらい居座られた(40歳/男性/技術職)
ここは思わず吹き出してしまうようなエピソードですが、「海外だったので親は自分も旅行に行けると思って楽しそうだった」(31歳/女性/専門職)という、巣立ちの状況を楽しんでしまうようなお話も飛び出してきました。
一人暮らしが始まり、あらためて「ひとりなんだ」と痛感した時に、親や家族の存在を改めて意識することで、感謝する気持ちや愛情を感じる......。私たちはそうやって大人になっていくのでしょう。
また、家族によっては、離れているからこそ「いい関係」が築けることもあります。どんな形であれ、「巣立ち」は自分や家族にとっていい経験になっているのではないでしょうか。
一人暮らしは「あなただけの城」を持つことでもあります。別れと出会いの繰り返しのなかで、その城も少しずつ堅実なものになっていきます。
当時は泣いたり笑ったりで余裕がなかったみなさんにも、今は良い思い出として披露していただきました。あなたの巣立ちエピソードを思い出してみてください。
【アンケート対象】
調査時期:2013年3月19日〜20日
調査対象:マイナビニュース会員
調査対象数:500名
調査方法:回答者限定ログイン式アンケート