【世界一周バックパッカーの旅ノート】vol.3:そこは、まさに「天国」だった。世界屈指の絶景、南米・ウユニ塩湖。

2011/11/07

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【世界一周バックパッカーの旅ノート】vol.3:そこは、まさに「天国」だった。世界屈指の絶景、南米・ウユニ塩湖。

国境を越えたグローバル採用、世界規模で展開されるWEBサービスの登場……。ここ数年で、さらに日本の学生に身近になった"海外"では、今一体どんなことが起きているのでしょうか。また、海の向こうでは、どんな経験やチャンスが得られるのでしょうか? 世界一周の旅を続けた旅人「太田英基」さんが、日本の若者に伝えたいと思った"海の先で見つけたもの"を紹介します。


皆さんは、この地上に天国のような場所があるのを知っていますか?

今回紹介する「ウユニ塩湖」は、まさにたとえるなら「天国」。僕のお気に入りの場所です。
ここ最近、TV番組などで紹介されたり、ユニクロのCMの撮影場所で使われたり......と名前が知られてきていますが、まだまだ日本での知名度は低いでしょう。

ウユニ塩湖があるのは、日本の裏側辺りに位置する南米ブラジルの隣りに位置する国、ボリビアの南側に存在しています。

ボリビアの中心都市ラパスは、標高3,500メートル以上の場所に位置するという世にも不思議な街です。
今もなお、伝統的な衣装を身につけた"チョリータ"と呼ばれるボリビアの女性たちが、街を当たり前のように歩いています。

【世界一周バックパッカーの旅ノート】vol.3:そこは、まさに「天国」だった。世界屈指の絶景、南米・ウユニ塩湖。


ボリビアは南米で最も物価が安い国と言われており、実際に他の南米諸国に比べると割安です。

瓶のコカコーラも24円程度(※2011年2月時点)で売っていました。



ウユニ塩湖に行く拠点となる町ウユニ(町の名前)は、そのラパスから南方面にバスで10時間ほど走行したところにあります。(※ラパスからウユニまでのバスの道は、僕が旅の途中で通った道の中で、五本指に入るほどの悪路でした。後半は、常に激しくバスが揺れていて......実際に行かれる方は、ご注意を。バス代は、ラパスからウユニまでで約1,000円と安かったですね)。



ウユニに到着すると、現地旅行会社に申し込み、トヨタのランドクルーザーでツアーに出掛けました。

僕が行ったときは、1泊2日で100ドルもしなかったと思います。



僕がウユニ塩湖に訪れたのは2011年2月でした。

ウユニ塩湖はその名の通り、塩の湖です。

乾季の時期は真っ白い塩で覆われた地表が、標高4,000メートル以上のアンデス山脈の中に延々と広がります。

つまり普段は、ひたすら"真っ白"が果てしなく続く不思議な風景が見られます。



また、僕がオススメしたい見頃は雨季にあたる2月近辺です。

2月頃の約1ヶ月間、ボリビアのウユニ塩湖に雨季が訪れます。

真っ白い塩で包まれた湖の上層の塩が雨に溶けて、液状化します。



そうすると、どうなると思いますか? 結論から行きましょう。こうなります。

【世界一周バックパッカーの旅ノート】vol.3:そこは、まさに「天国」だった。世界屈指の絶景、南米・ウユニ塩湖。

【世界一周バックパッカーの旅ノート】vol.3:そこは、まさに「天国」だった。世界屈指の絶景、南米・ウユニ塩湖。


※著者撮影「Uyuni-salt-lake-2011」


富士山より高い場所に位置する塩の湖が、十数センチの浅い湖へと豹変します。
そして傾斜がほぼ無く、真っ平らな湖は、そのまま世界最大の水鏡へと姿を変えるのです。

そんな場所で、旅仲間とサッカーをしてみたりしました。天国でサッカーをしているみたいですよね(笑)

【世界一周バックパッカーの旅ノート】vol.3:そこは、まさに「天国」だった。世界屈指の絶景、南米・ウユニ塩湖。

昼間の青空のウユニ塩湖はもちろん、夕陽や朝陽が湖面に映る時間帯も最高の美しさを見せてくれます。
また、運が良ければ夜には満天の星空が塩湖に反射して、360度見渡す限りが星空となるような美しい現象に遭遇できることも。それを、旅人の間では"ウユニに現れる『宇宙』"と呼んでいます。

生きているうちに、雨季のウユニ塩湖で天国を疑似体験してみるのはいかがですか?

【世界一周バックパッカーの旅ノート】vol.3:そこは、まさに「天国」だった。世界屈指の絶景、南米・ウユニ塩湖。

▲最後に筆者のお気に入りの写真を。タイトルは『神様気取り』。


※実際に旅行を検討される方は、高山病や治安等に十二分にご注意下さい。予防接種も忘れずに。
※雨季は毎年微妙に時期が異なるので、天気予報等で確認しましょう。
※地元のツアーガイドの方から聞いた話では、近々ウユニの町に空港ができるそうです。短期旅行の方には心強いですね。


太田英基


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プロフィール: 太田 英基(Hideki Ota)

【世界一周バックパッカーの旅ノート】vol.3:そこは、まさに「天国」だった。世界屈指の絶景、南米・ウユニ塩湖。大学在学中の2005年11月、広告サービス「タダコピ」を運営する株式会社オーシャナイズを仲間と共に創業。取締役を経て、2010年1月に退社。
2010年9月15日に出国し、世界一周の旅にシュッパス。その一方で、海外で働く日本人("異国のサムライ")100人を探す旅「SAMURAI BACKPACKER PROJECT」を遂行。
他、様々なWEBメディアでもコラムを連載し、好評を得ている。2011年夏、東洋経済新報社より「 1か月10万円留学の衝撃!『フィリピン「超」格安英語留学』を上梓。

SAMURAI BACKPACKER PROJECT: http://samuraibp.com/
Twitter: @mohideki


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