目次
引越し当日、新居についてから電気がつかない! ガスがつかない! お湯が出ない! ……なんてトラブルが起こったら大変ですよね。生活に欠かせないライフラインの手続き手順と、退去時の使用停止の手続きについても説明します。
電気・ガス・水道の開始手続き
3つのライフラインは、賃貸物件の場合、供給会社が決まっている物件と自分で供給会社を選べる物件があります。決まっている場合は、賃貸契約の際に不動産会社から受け取る説明書にそれぞれの供給会社名や電話番号が記載されていますので確認しましょう。書かれていない場合は物件の管理会社へ問い合わせてみてください。
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開始手続きの方法
開始手続きは電話またはホームページ(WEB)で対応が可能です。水道は郵便でも受付しています。自分に合った方法を選びましょう。
電話 | WEB | 郵便 | |
電気 | ● | ● | ー |
ガス | ● | ● | ー |
水道 | ● | ● | ● |
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開始手続きに必要なもの
1 | これから住む物件の住所 |
2 | 引越し当日の日付 |
3 | ガスの立ち合いが可能な引越し当日の時間 |
引越し前はこれから住む物件の住所がスラスラ出て来ない場合があるので、住所が記載された紙やメモを見ながら電話をするのがおすすめです。
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開始手続きのフロー
1 | 供給会社やプランを決定(選べる場合) |
2 | 開始手続き(電話、WEBなど) |
3 | 支払い手続き(開始手続きと同時にもできる場合も) |
4 | ガスは開栓作業に当日立ち会い(電気、水道は立ち合いは不要です) |
電気の開始手続きは電話、WEBで簡単に
電気の開始手続きでは、引越し当日の立ち会いは必要ありません。電話、ホームページで手続きが可能です。
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各種手続き方法
※下記いずれかの方法で対応
電話 | 引越し当日の2、3日前までには連絡をしておきましょう。口頭で必要事項を伝えて手続き終了です |
WEB | ホームページ上で決まっている期間内(だいたい5日前まで)に手続きができます。必要事項を順に入力すれば、手続き完了です。 |
ガスの開始手続きは当日立ち合いが必須
ガスの開栓手続きには、引越し当日の立ち会いが必要です。立ち会いは本人でなくても大丈夫な場合もあるため、両親にお願いすることも可能です。知らない人を家に上げることに抵抗がある人は、家族や友達を呼んで一緒に対応するのもよいでしょう。
ガスは開栓に立ち会いが必要なので、当日のスケジュールを調整しながら手続きをしましょう。ガスの立ち会いは、だいたい30分ほどで終わります。引越し作業中でも対応してくれますが、大きな荷物を運び込んでいるときだとどちらの作業も行いづらくなってしまうのであまり被らないようにする方がスムーズです。
ガスは開栓に立ち会いが必要なので、当日のスケジュールを調整しながら手続きをしましょう。ガスの立ち会いは、だいたい30分ほどで終わります。引越し作業中でも対応してくれますが、大きな荷物を運び込んでいるときだとどちらの作業も行いづらくなってしまうのであまり被らないようにする方がスムーズです。
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各種手続き方法
※下記いずれかの方法で対応
電話 | 引越し当日の1週間前ごろまでに連絡をしておきましょう。口頭で必要事項を伝えて手続き終了です。 |
WEB | 供給会社によりますが、こちらも電気と同じく5日前までに手続きができます。都市ガスの場合は電気と一緒に申し込みができることもあるので、ホームページで確認をしましょう。フローに沿って必要事項の入力をすれば手続き完了です。 |
水道の開始手続きは電話、WEBで簡単に
水道の開始手続きでは、引越し当日の立ち会いは必要ありません。電話、WEB、郵送で手続きが可能です。
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各種手続き方法
※下記いずれかの方法で対応
電話 | 引越し当日の2、3日前までには連絡をしておきましょう。口頭で必要事項を伝えて手続き終了です。 |
WEB | ホームページ上で有効期間内に手続きをしましょう。フローに沿って必要事項の入力をすれば手続き完了です。 |
郵送 | 「水道開始申込書」が新居の玄関や郵便受けにありますので、必要事項を記入して水道局に送りましょう。この場合手続きは入居後になりますが、水道は使用した分のメーターで料金が決まるので、手続き前であっても使用できます。 |
ライフライン開栓後の支払い方法
ライフラインの開始手続きを済ませたら、ライフライン料金の支払い方法の設定をします。
それぞれの供給会社に合わせて、口座からの引き落としか、クレジット払いか、請求書によるコンビニでの現金支払いかを設定しましょう。
設定の申し込みは電話、ホームペーシ、郵送でできます。開始手続きの際に同時に済ませられる場合もありますので確認しましょう。支払い方法を変更したい場合は電話やホームページでも簡単に手続きができます。
それぞれの供給会社に合わせて、口座からの引き落としか、クレジット払いか、請求書によるコンビニでの現金支払いかを設定しましょう。
設定の申し込みは電話、ホームペーシ、郵送でできます。開始手続きの際に同時に済ませられる場合もありますので確認しましょう。支払い方法を変更したい場合は電話やホームページでも簡単に手続きができます。
小林さん
毎月振込み作業を行うのは手間、忘れがち、という学生は口座振替やクレジット払いにしておくと便利です。クレジット支払いにすると、カードによっては特典が得られるケースもあります。また、ポイントで支払いができるお得な方法もあるので、自分のクレジットカードのホームページをチェックしてみましょう。