目次
大阪で一人暮らしを楽しむ12mr22さんのお部屋は、ローコストだけどそれを感じさせないセンスの良さがあふれた素敵な空間。
シンプルなデザインで揃えたインテリアグッズや、ワンルームを狭く見せない収納アイデア、こだわりの模様替えの様子まで細かくご紹介します。
シンプルなデザインで揃えたインテリアグッズや、ワンルームを狭く見せない収納アイデア、こだわりの模様替えの様子まで細かくご紹介します。
淡い色で部屋のカラーを統一し、ほっと落ち着くテイストに
専門学生の12mr22さんのお部屋は、自然光が降り注ぐ7畳の1K。家具や雑貨などをベージュやブラウン、きなり色といったやさしい風合いのもので揃えているため、部屋全体がやわらかな雰囲気に包まれています。
学生さんということで、家具や雑貨は、かわいいけれどリーズナブルなものをチョイス。
一人暮らしをはじめて新たに購入したものは、机（3,990円）、イス（2,320円）、2個セットの収納棚（12,990円）、ハンガーラック（3,000円）など。お手頃価格のアイテムですが、セレクトのセンスがよく値段を感じさせません。
ここで、お気に入りのアイテムやこだわりのコーナーを教えてもらいましょう！
一人暮らしをはじめて新たに購入したものは、机（3,990円）、イス（2,320円）、2個セットの収納棚（12,990円）、ハンガーラック（3,000円）など。お手頃価格のアイテムですが、セレクトのセンスがよく値段を感じさせません。
ここで、お気に入りのアイテムやこだわりのコーナーを教えてもらいましょう！
おしゃれと収納力を兼ねそろえた棚が大活躍
部屋の家具の中でも大きな面積を閉めている、フォロワーからも好評なこの収納棚。薄い色合いのオークカラーなので、圧迫感を与えることなく部屋に溶け込んでいます。
12mr22さん
LOWYAの棚は、見た目のかわいさはもちろん収納力抜群なところもお気に入り。中には、学校の教科書や本、チェストに入らなかった服などいろいろなものを入れています。中が見えないので、生活感を感じさせないところが◎。フラップ扉式のディスプレイラックになっているので、お気に入りの本を飾って見せる収納も楽しめます
ドライフラワーを散りばめてセンスアップ
12mr22さんの部屋に欠かせないアイテムのひとつが、ドライフラワー。花瓶に入れたり壁に飾るだけで部屋のアクセントになり、おしゃれ度がぐっと上がります。
ドライフラワーはお手入れが楽なので忙しい人にもおすすめ。100均などで造花のドライフラワーも手に入るので、ナチュラルな部屋を目指している人はぜひマネしてみてはいかがでしょうか。
ドライフラワーはお手入れが楽なので忙しい人にもおすすめ。100均などで造花のドライフラワーも手に入るので、ナチュラルな部屋を目指している人はぜひマネしてみてはいかがでしょうか。
ちなみにフラワーベースは、ダイソーやモモナチュラル、actusなどで購入することが多いそう。100均でお手頃に揃えるのはもちろん、ジャムなどのビンを使ってみるのもよさそうです。
DIYでトイレまでかわいく！
入居時はいたって普通のトイレでしたが、DIYでタンクレス風トイレに変身！ インテリアシートを貼ったプラスチックダンボールと突っ張り棒を使い、2時間かけて作り上げたそうです。上にちょっとした小物も置けるようになり、使い勝手も良くなりました。
リビング以外の空間もひと手間加えることで、家で過ごすすべての時間が心地よくなります。お友達が遊びに来た時にも感動してもらえそうですね。
リビング以外の空間もひと手間加えることで、家で過ごすすべての時間が心地よくなります。お友達が遊びに来た時にも感動してもらえそうですね。
よりしっくりくる空間を求め、定期的に模様替え
おしゃれなアイテムを取り入れるだけではなく、定期的に模様替えを行っているのも12mr22さんのこだわり。
常に心地いい空間を追求していていて、思い立った時に模様替えを楽しんでいるそうです。この約8か月で行った模様替えはなんと7回以上！
常に心地いい空間を追求していていて、思い立った時に模様替えを楽しんでいるそうです。この約8か月で行った模様替えはなんと7回以上！
12mr22さん
どんな配置にしようか考えている時間も楽しいんです。部屋も片付くし模様替えはいいこと尽くし。できれば毎週したいぐらいです
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模様替え1
こちらは引っ越し当初のインテリア。ベッドが無く、現在よりさっぱりした印象です。
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模様替え2
布団と棚の場所をチェンジ。
12mr22さん
この前にも模様替えをしたのですが、しっくりこなくて何度もやり直し。収まりのいいこの配置に落ち着きました
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模様替え3
ベッドを購入し家具の配置も変更。
ベッドを置くと部屋が窮屈になるイメージがあるかもしれませんが、部屋のイメージカラーでもあるベージュ系のベッドは閉塞感を感じさせません。他の家具と同様に高さができたことで、部屋全体の統一感が上がりました。
ベッドを置くと部屋が窮屈になるイメージがあるかもしれませんが、部屋のイメージカラーでもあるベージュ系のベッドは閉塞感を感じさせません。他の家具と同様に高さができたことで、部屋全体の統一感が上がりました。
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模様替え4
ベッドを窓際に移動。温かな日の光に包まれて、気持ちよく目覚めることができそうです。
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模様替え5（現在）
閉鎖的空間が好きだという12mr22さん。寝る場所も閉鎖的にしたいとひらめき、ベッドを棚で囲んだユニークなレイアウトに挑戦したことも。初の試みでしたが、すごく落ち着けてていい睡眠がとれたそうです。
「これ！」と決めたレイアウトで生活し続けるのもいいですが、12mr22さんのように、生活スタイルや気分に合わせてより過ごしやすい空間にブラッシュアップしていくのもおすすめです。
配置が変わるたびに気分も切り替わって、同じ部屋に住んでいても、清々しい気持ちで過ごせそうですね。
「これ！」と決めたレイアウトで生活し続けるのもいいですが、12mr22さんのように、生活スタイルや気分に合わせてより過ごしやすい空間にブラッシュアップしていくのもおすすめです。
配置が変わるたびに気分も切り替わって、同じ部屋に住んでいても、清々しい気持ちで過ごせそうですね。
部屋がスッキリまとまる、プチプラ収納術をチェック！
簡単に真似でき、お値段もリーズナブルな収納術もたくさん教えたもらったので、ぜひみなさんも生活に取り入れてみてください。
散らかりやすいデスク周りは、シンプルな収納ケースを駆使
勉強をするメインデスクの横には、プリンターやコピー用紙などをセットしたサブデスクを設置。机周りは物が散乱しがちですが、細かなものもケースにまとめてしまえば整然とした印象に。
12mr22さん
すべてホワイト系のアイテムで統一してスッキリと。コピー用紙のカラフルなパッケージは、悪目立ちするのでファイルボックスに入れて隠しました。ケースやボックス類は、すべて無印良品のもの。無印良品のアイテムは、シンプルなデザインでサイズ展開も豊富。どんなインテリアにも馴染むので、部屋のいたるところで使用しています
ソフトボックスを使えば、低いベッド下も収納スペースに
ベッドの下には、無印良品の「ポリエステル綿麻混ソフトボックス」にシーズンオフの服を入れて収納。小さめサイズの部屋は、こういうデッドスペースを上手く活用して収納場所を確保することを心がけましょう。
12mr22さん
ベッド下が微妙に低く、入るケースが見つからなかったので、ソフトボックスを採用。実はソフトボックスの方が高さがあったのですが、形が変わるのでぴったり収まりました。ちょうどいい高さのケースが見つからないときは、やわらかい素材のボックスを使用するのも手です
スキンケア用品は、こぼしてもOKな素材のケースに
スキンケア用品は、写真の収納棚中段にある無印良品のポリプロピレンケースの中に、寝かせてしまっています。パッケージがバラバラのスキンケア用品は、外に並べるとごちゃついた印象になりがちですがケースにしまってしまえば問題なし。ポリプロピレンなので、万が一液が漏れても拭き取れるので安心ですね。
かさばるバッグ類は、掛ける収納でスッキリ
帽子やバッグの収納には、ナチュラルキッチンで100円で購入したドアフックを活用。
12mr22さん
ドアノブなど掛けられるところがあればそこにも掛けてしまいます。場所も取らないし、使いたいときにパッと取り出せるのでストレスフリーです
引き出し付きのものを選べば、テーブルも収納場所に
以前は折り畳みテーブルを使用していたけれど、引き出し付きの新しいテーブルをLOWYAでを購入したそうです（7,990円）。
12mr22さん
引き出しの中には、リモコンやくしなど無くしがちなものをしまっています。こちらも隠す収納ができるので便利です
まとめ
12mr22さんのお部屋は「予算はかけられないけどおしゃれな部屋に住みたい」という人にぜひ参考にしてもらいたい、素敵な空間でしたね。教科書など必要なものが多い学生さんでも、収納力抜群の家具を選んだり、スッキリ見える収納術を取り入れればコンパクトなワンルームでも十分おしゃれな生活を楽しめます。生活に変化を求める人は、12mr22さんのように模様替えで気分を変えてみるのも◎。理想的な空間を極めていけるのも一人暮らしの醍醐味かもしれません。
※写真は全て12mr22さんより提供
とりぐら編集部
