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9.5畳1Kで一人暮らしをする___c.roomさん。ホワイトやベージュなどの淡い色をメインにしたお部屋は、ナチュラルでやさしい雰囲気。テレビやベッドなど必要な家具は置いてあるけれど、すっきりとした開放的な印象です。圧迫感を感じさせない秘密は、家具選びとレイアウト方法にあるみたい。それぞれのポイントを詳しく教えてもらいましょう!


___c.roomさん
韓国っぽく、でもシンプルをテーマにお部屋づくりをしています。部屋を広く見せるために低めの家具を選び、色もホワイトやベージュ系に統一するよう工夫してます。
【ポイント1】家具の選び方
お部屋の印象を左右するのが、ベッドやテーブル、棚といった大きな家具。家具を購入する際は、デザインの好みだけでなく、サイズや高さ、カラーなど気を付けたいポイントがたくさんあります。___c.roomさん流の家具の選び方を教えてもらいましょう。
背の低いモノを選び、空間に"抜け感"をつくる
家具の背が高いと空間に圧迫感が出てしまうので、お部屋を広く見せたいのなら家具はできるだけ背が低いモノを選びましょう。___c.roomさんはテーブルやテレビ台などロータイプのモノをセレクト。空間に抜け感が生まれ、すっきりとした印象になっていますよね。
このときのインテリアでは、床に直置きするタイプのすのこ+マットレスのベッドを採用。よりシンプルですっきり見せたいのなら、このようなベッドを取り入れるのもいいですね。
シンプルなデザインで統一して、ごちゃごちゃ感を防ぐ
装飾の多い家具はごちゃごちゃした印象を受けるので、デザインはシンプルなモノを選ぶのがベター。さらにベージュやホワイトなどの淡い色にすると、よりお部屋がすっきりしておすすめです。
たとえば、トレンド感のあるおしゃれなインテリアを低価格で購入できる「LOWYA(ロウヤ)」で購入したテレビボード(税込12,990円)。スマートなデザインながら、DVDが最大68枚入る引き出し収納もついており機能性もばっちり!
たとえば、トレンド感のあるおしゃれなインテリアを低価格で購入できる「LOWYA(ロウヤ)」で購入したテレビボード(税込12,990円)。スマートなデザインながら、DVDが最大68枚入る引き出し収納もついており機能性もばっちり!
【ポイント2】レイアウト方法
次に意識したいのが、家具の配置場所。レイアウトを工夫することで、お部屋をより広々と見せることが可能です。さっそく、___c.roomさんのお部屋のふたつのレイアウト例を見ていきましょう。
お部屋の左右に家具を配置して、導線を確保
こちらは、左右の壁沿いに家具を配置する対面式のレイアウト方法。動線を確保できると同時に視線の抜け感が確保でき、空間が広々と見えます。
___c.roomさんは、右側にはベッド、真ん中にローテーブル、左側は洋服ダンスや雑貨を入れたカラーボックスを配置しています。寝るスペース、寛ぎスペース、生活スペースを分けることができ、メリハリのある生活を楽しめそうですね!
___c.roomさんは、右側にはベッド、真ん中にローテーブル、左側は洋服ダンスや雑貨を入れたカラーボックスを配置しています。寝るスペース、寛ぎスペース、生活スペースを分けることができ、メリハリのある生活を楽しめそうですね!
L字型の配置で、ゆったり過ごせるスペースを確保
こちらは、窓側と向かって右側の壁にだけ家具を配置したL字型のレイアウト方法。窓の奥にベッド、右側の壁にテレビやカラーボックスを配置しています。
一方の壁が開くので壁にもたれて座ることができ、ゆったり過ごせそう◎ 床で暮らすスタイルの人におすすめです。
一方の壁が開くので壁にもたれて座ることができ、ゆったり過ごせそう◎ 床で暮らすスタイルの人におすすめです。
まとめ
___c.roomさんのお部屋は、家具の選び方やレイアウト方法を工夫することで、すっきりとした空間に仕上がっていましたね。これから家具を揃えるという人、家具を新調しようとしている人は、ぜひ参考にしてみてください! 買い換え予定が無い場合でも、家具の配置によって部屋を広く見せることは可能なので、気分転換がてら模様替えにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※写真は全て___c.roomさんより提供