2020年09月14日 更新

和洋折衷、時代背景もさまざま! 混沌とした空間が心地いいワンルーム

一人暮らしの部屋の実例をご紹介。今回取り上げるのは、9.4畳のワンルームに暮らす_oooo1221_さん。家具や雑貨などをあえてひとつのテイストに統一せず、時代背景や和洋さまざまなものを混在させてオリジナルの空間を作り出しています。写真も参考に、お気に入りのアイテムやライフスタイルなどをチェックしていきましょう。

東京で9.4畳のワンルームに暮らしている_oooo1221_さん。テーマはいわば”多様性”。古いものも新しいものも、この部屋に並べばなぜかしっくりとなじんでしまうから不思議です。そんな混沌としたなかでも調和が取れているのは、やはり暮らす人のセンスがなせる技にほかなりません。
_oooo1221_さん ワンルーム9.4畳

https://www.instagram.com/cha__so__/
_oooo1221_さん

ひとつのテイストで統一してしまうより、色々なテイストのものをごちゃごちゃと合わせるのが好きです。ワンルームの部屋ですが、トルコのクッション、江戸時代のお皿、イギリスのアンティーク、イケアの椅子など、時代も国も様々なものが混在しています。

時代や国を越えて集まってきた、家具や食器、ファブリックなど、この部屋にあるひとつひとつのアイテムに物語が詰まっていそうですね。選んでいる視点にも注目しながら、のぞいてみましょう。

本当に好きな家具や雑貨と巡り合うには

国も時代も異なるアイテムをひとつの部屋で組み合わせるのは、楽しそうな反面、一歩間違えれば全体のバランスを崩してしまいそう。これだけは外せないという_oooo1221_さんのマイルールとは?
_oooo1221_さん

自分が本当に気に入ったものと、本当に必要なものだけを家に入れることにしています。住む部屋や環境が変わっても長く使えるものを選ぶようにもしています。結局、妥協してもの選びをすると、使わなくなるし気分が上がらなくなりますし。
また、食器や服は買う前に複数の利用シーンが思い浮かぶものを迎えていますめ。ただし、ときめきの直観は大事なので、ひと目惚れしたものは別です(笑)

インテリアは組み合わせの意外性にもこだわっているそう。一見合わなさそうなものを、調和させるのが好きなのだとか。それらの視点で迎え入れたアイテムとは一体どんなものなのか見てみましょう。

着物をベッドカバーにする意外性!

ベッドカバーとして使っている渋みのある色合いのこちらは、東京の谷中で見つけた銘仙の着物。古い着物は手ごろなうえ、いわゆるベッドカバーにはない柄が手に入るところが気に入っているそうです。ベッドカバーに着物を使うのは、とても意外性がありますが、和洋入り混じるこの部屋のテイストにとても似合っています。
誰にも邪魔されない一人暮らしの部屋だからこそ、自由な発想でいろいろな組み合わせを試してみるものもおもしろいかもしれませんね。

骨董品や蚤の市などで、好みの器やグラスを探す

古い物に目がないという_oooo1221_さんの家には、骨董品屋で出合った器もたくさん置いています。なかには江戸時代のお皿もあるそう。お気に入りは細めの線の染付があるもの! グラスもたくさん持っていて、飲み物や気分に合わせてどれを使おうか考えるだけで楽しくなるそう。好きな器やグラスがあるだけで、毎日のおうち時間が充実した時間になりそうです。
_oooo1221_さん

同じお水でもグラスを変えると気分が変わる気がして、日替わりグラスをしてます。蚤の市やリサイクルショップ、骨董屋さんなどでちょっとずつ集めてきました。

自分が本当に好きな器やグラスに巡り合うには、いろいろなお店に足を運んで実物を見るのが大切です。そうやって地道な方法で目を養い、感度を高めることで、ずっと大事にしたいものだけを部屋に迎え入れることができるのかもしれませんね。

癒しをくれる大事なアイテムたち

部屋はホッとひと息つく場所でもあります。学校や仕事から帰宅した夜のひととき、のんびりした休日の時間に心からリラックスできるよう、ゆるりと心がほどける癒しのアイテムを持つことをおすすめします。

パーソナルチェアでゆったりと

部屋でリラックスしたいとき、趣味に没頭したいとき、どこに座るかは重要。_oooo1221_さんは、イケアのラウンジチェアを手に入れたことで、新たな居場所を手に入れたそう。屋外用だけれど、部屋に置いてみたら思いの外落ち着いたので、しばらく室内で楽しむのだとか。
屋外用のチェアを室内で使ってみるという試みが、意外性を好む_oooo1221_さんらしいですね。
_oooo1221_さん

最近イケアで買ったパーソナルチェアがお気に入りです。本来ガーデンチェアらしいのですが、室内で使っています。リモートワークが続きテーブルが作業場となってしまったので、ゆっくり読書したりお酒を飲むときはこのパーソナルチェアで過ごしています。

心安らぐ香りのコーナー

_oooo1221_さんが部屋のなかでも特に好きな一角が、香りのコーナー。香炉にしているのは、ロンドンの蚤の市で手に入れた小物入れだとか。脚付きのデザインもお気に入りのポイントです。「THANN(タン)」のアロマキャンドルも気分を上げるアイテム。香りを楽しむ時間は心を安定させてくれそうですね。

趣味で増えていく本や食器の収納法

読書が趣味で、古い食器も好きな_oooo1221_さん。ワンルームの限られた収納スペースのなかで、増えていく好きなアイテムをどのようにしまっているのでしょうか。その収納法を見てみましょう。

お手軽DIYで使いやすい本棚を作成

いつか引っ越しをすることを考えると、本棚のように大きな家具は買うのを躊躇するという人は少なくないはず。でも、読書家の人にとって本を収納するスペースがないのは死活問題。_oooo1221_さんの場合、とても簡単なDIYでそんな悩みを解消していました。
テレビ台としても使っている本棚は、ブロックと板を重ねて作ったもの。板はサイズを伝えてホームセンターで切断してもらったそう。単行本が前後で2冊入るサイズなので収納力も抜群です◎

無印良品のスタッキングシェルフで食器を収納

食器やグラスは、数が多いともともとあるキッチンの収納スペースには収まりきらないという場合も。そんなときは、食器を飾って見せられる棚があると便利です。
_oooo1221_さんが使っているのは、無印良品のスタッキングシェルフ。棚を足せるので、住む所が変わっても使えそうなところが気に入っているんだそう。シンプルな分、器の繊細な色合いや柄、レトロなガラスの美しさが際立っていますね。シェルフの上もスペースができたため、日用品や盆栽を置く場所になっています。

まとめ

時代も国も越え、和洋折衷あらゆるものがミックスされた_oooo1221_さんの部屋は、味わいのある部屋でしたね。
本当に気に入ったものだけを部屋に入れるというこだわりを持っているだけに、雑貨や器、家具などひとつひとつを大切に選んで迎え入れたことが伝わってきました。自分の感性に響くものと出会うには、やはりいろいろなお店に脚を運び、目で見るという体験も必要です。_oooo1221_さんも、器だけでも骨董屋さんやセレクトショップなどさまざまな場所で購入していました。
着物をベッドカバーにしたり、ロンドンの蚤の市で見つけた小物入れを香炉にしていたり、意外性を楽しんでいたのもユニークでしたね。なにを部屋に置くか、どんな使い方をするかは本人次第。自分の部屋なのだから、とことんわがままに自分らしい空間を作ってみれば、毎日の暮らしがさらに楽しくなりそうですね。
※写真は全て_oooo1221_さんより提供

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